自分のルールに気づいていますか? | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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年商億越え女性起業家

こんにちは ネイティブ英語環境 奥村です。

今日は、自分が知らず知らずに作り上げている
ルールから脱却し、『理想の自分』になるために
どんな行動をとればいいか、について
お伝えします。


私は、ここでお伝えする考え方に出会って、
人生がほんとうに変わりました。


あなたはこれを読んで、ちょっと驚くかも知れませんが、
ぜひ読み進めてください。


あなたは「成功」とか「幸せ」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

実は、私たちは皆、「成功」や「幸せ」に勝手にルールを授けています。


たとえば、私は昔、「成功者」というと、年収数千万を
稼いでいる人、というイメージがありました。

つまり、たとえば私が「成功」するためには年収数千万円を
稼いでいないといけない、でなければ、成功してない、
というルールがありました。


同じように、幸せと思うには、

広い家に住んで
家族がいて
犬を飼っていて
ほしいものは何でも買える、

というようなルールがありました。


あなたの「成功」や「幸せ」のルールはなんですか?



ちょっとここで、考えてみてください。

下記の文章を完成させてください。

1)私が幸せを感じるためには…の必要がある。

2)私が成功者となるためには…の必要がある。


この…に入ったもの、それがあなたの「幸せのルール」であり、
「成功のルール」なんです。


そして、この「ルール」、人によって違います。


いくら何億円資産がある美男美女のお金持ちでも

「子供がいなければ幸せじゃない」

とか

「東大でていなければ幸せじゃない」

と、仮に思っていて、

その「勝手に自分が思い込んだルール」
を満たしていないと、勝手に「幸せじゃない…」
と思い、落ち込むわけです。



ではここで考えてみましょう。


「朝起きれただけで、幸せだと感じられる人」



「年収三千万以上、稼がないと、幸せだと思えない人」


どちらが日々幸せでしょうか?



答えは明白、前者の「朝起きれただけで幸せだと感じられる人」

ですよね?


後者の「年収三千万以上、稼がないと、幸せだと思えない人」は
年収三千万を稼ぐまでずーーーーーっと幸せになるのを
待たなければいけないわけです。


私のコーチのマイケル・ボルダック氏がよく言うのですが、

「私たちは、皆幸せになるためにゴールを達成しようとしたり、
お金を稼ごうとしたり、物を買おうとしたり、
伴侶に出会おうとしたりします。

では、なぜ、“幸せになる”のをそこまで待つんでしょうか?
今、“幸せ”を感じればいいじゃないですか?」

と。


始めてこのコンセプトを聞いたとき、

「イヤ、そんなこと言われましても…。」


と思いましたが
何年か経って、だんだんわかってきました。



幸せを感じるには質問をすればいい、ってこと。

『今、何に幸せを感じてるかな?』という質問です。


最初は慣れないかもしれないんですが、
だんだん回数を重ねるうちに慣れてきます。


ものすごいショックなことや、悲しいことがあった時。
『今、何に幸せを感じているだろうか?』と聞いても
「いや、何もない…」と思うかもしれません。


でも、尋ね続けるんです。
答えが出るまで!


別に宝くじが当たった、とか、
給料日とか、
そういう特別なことである必要はありません。

「今、生きていること」

「今日、ご飯を食べれたこと」

「体調がいいこと」

「花粉がつらい屋外にいなくてもいいこと」

「家族が元気なこと」

…何でもいいんです。


答えをたくさん出していくことで幸せ度が増していきます。


で、ここで疑問がわいてきませんか?


「何もなくても幸せになれるなら、
目標なんかいらないんじゃないの?」

という疑問。(えっ、私だけ?笑)


そう、私もそう思っていました。


でもマイケルは

『重要なのは、目標を達成するうえで自分がどんな人間になるのかだ』

と言います。


つまり、

6ヶ月後にTOEICで700点をとる!という目標の人だと、

その目標を達成するためにどんな人にならなければいけないでしょうか?

英語を日常的に学ぶ必要がある人…

つまり、

-根気強い人
-自分との約束を守れる人
-簡単にはあきらめない人
-効率よく学べる人
-目標を立てて、そしてそれを達成できる人
-三日坊主ではない人

…ぱっと考え付くだけでもこれらの資質です。


そしてこれは、もうお気づきかもしれませんが
英語だけに関係してくるものではありません。


この目標を達成し、上記のような資質を身につけることで
人生が全く違うものになると思いませんか?


たとえば、

英語を学びたいとずーっと前から思っている人、
でも踏み切れない…

そもそも、英語、関係ないじゃん、仕事に。
英語やって、本当に就職に結びつくんかな~この就職難の時代に。

と思っている方。


英語をやる!英語を話せるようになる!
という目標を達成することで、
どんな自分になれるでしょうか?


時間は一度過ぎたら戻りません。
今やるのか、もう一生しないか。


英語が話せるようになった、5年後、
今とは自分の人生はどう変わっているでしょうか?

英語を話せるあなたは、どんな人になっているでしょうか?

あなたの成長に英語はつながるでしょうか?

つながるとしたら、英語を話せることで、
あなたの選択肢はどの程度、広がるでしょうか?


ときどき、

『この教材を使って、本当に英語、モノになるんですか?』

というお便りをメールでいただきます。


私が言いたいことは、

『やるからには結果を出す、と決めてやってください』

ということです。


失敗することよりも悪いのは、なにもしないことです。


『この教材で、続くだろうか…』
『本当に、英語ができるだろうか』

と、じっと、考え込んで、行動を起こさなければ、なにも起きません。


そして、

『本当に効果が出るんだろうか』

と疑心暗鬼で取り組むのと、

『これをやって絶対に英語を身につけてやる!』

と心に固く決めて取り組むのとでは

出る結果も変わってくると思いませんか?


さて、あなたが、これから『幸せを感じながら』
取り組んでいくことはなんでしょう?

考えてみてくださいね。


今日も読んでいただきありがとうございます。

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