アメリカ、驚きの外食事情! | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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こんにちは ネイティブ英語環境 奥村美里です。


ちょっと用事があって先週、ホノルルに行っていました。

用事、といっても2日間あれば終わってしまうたぐいのもので、
友人のSさんも一緒に行ってきました。


さて、このアメリカ初体験のSさんにとっては、
今回のホノルルはまさに驚きの連続であったようで、
驚きのポイントを「レストラン」に絞って
お伝えしたいと思います。


アメリカのレストラン、それは…


●驚きポイント その1

全部食べることは期待されていない!
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アメリカのレストランは、量が半端じゃなく多いです。
目安として、1人分は日本の量の3~5倍だと思います。

かといって高いかと言うとそうでもなく、
調査によるとアメリカのレストランで
出される1人分の量は年々増えているようです。


さて、最初の夜、Sさんはそうとは知らずに
スムージーとチキンサンドイッチを注文しました。

出てきたのは、

600ML(ペットボトル1本以上)のスムージー



厚さ6センチのサンドイッチ+山盛りフライドポテト(英語でfrench fry)


平らげられるはずもなく、
量にノックアウトされ、
翌朝
「食べすぎで風邪」をひいていました(笑)


さて、話は戻りますが、
じゃあこの量をアメリカ人たちはちゃんと平らげているのか、と
いうとそうではなく、
残している人はたくさんいるし、
残していると「持って帰りますか?」とウェイターが
聞きに来ます。


アメリカのレストランに行くと
アペタイザー(前菜)、
アントレ(メイン)、
デザート
という順番でメニューが
だいたい並んでいますが
メインだけでも多いのに
前菜も頼むとそれだけでおなかがいっぱいになってしまいますので
アメリカのレストランの注文の時には注意してくださいね。



●驚きポイント その2

「すいませ~ん」はNG
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日本でお店の人を呼ぶとき、どうしますか?

「すいませ~ん」

ですよね?


これは…

アメリカではダメです!(笑)


ちなみに日本ではお店の人ならだれを呼んでも注文をとったりして
くれますが

アメリカはチップ制なので
ウェイターたちはそれぞれ担当テーブルが決まっており、
例え暇でも、忙しいウエイターに代わり手伝うことはありません。


アメリカのレストランで食事をするとき、serverが
自分のテーブルに頻繁に立ち寄ってくれ、
気にかけてくれるのが一般的なのです。

食事を運んできてからも

"Can I get you anything else?"
(何かほかにご入用のものはありますか?)

"Is everything okay?"
"How's everything?"
(お食事はいかがですか?)

"Can I get you some dessert?"
(デザートをお持ちいたしましょうか?)

といろいろと聞きに来ます。


でも来てほしいときに来てくれないときもときどきあります。


そうしたときはどうすればいいかと言うと、

ずばり、

「アイコンタクト」

をすれば来てくれます。


くれぐれも
"Excuse me!"とか
"I'm sorry!"と叫ばないように^^



●驚きポイント その3

すべて「テーブル会計」である
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日本でもテーブル会計のお店って増えましたよね?

でもまだまだ、レジで支払うほうが多いと思います。


しかしアメリカは
すべてテーブル会計です。


まずはウェイターにCan I have the bill? / Can I have the check?
と言って
check / bill(お勘定)をもってきてもらい
合計金額を見て、そこに15~20%のチップを乗せたものを
現金の場合はお勘定に挟んでおいておけば、
もうお店を出ても大丈夫です。


なお、チップですが日本にはない慣習なので
なんとなく不当に高い気がするのですが

ウェイターたちは
収入の大部分をチップに頼っているのが現状なので、
アメリカではチップを支払うのが常識です。


観光地などでは、日本人とみるとすでにチップを含んだ金額を
請求されることもありますので(私も今回一度ありました)
きちんとお勘定を確認する必要がありますね。


● 驚きポイント その4

いろいろ聞かれる(笑)
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さて、前述のSさんですが、
ホノルルについて最初の食事はSUBWAYのサンドイッチでした。


この日本でもおなじみのSUBWAYですが、
英語初心者にはとってもハードルが高いので注意してください!(笑)


なぜハードルが高いかと言うと

サンドイッチ一つ注文するのに6~7個もの質問に答えなければ
ならないからです!


最初にメニューを見て店員に伝えますよね?


ここまでは普通ですが

この後

「パンの種類は?」(4~6種類もあります)

「サイズは?」

「パンはトーストするのか?」

「野菜はどうするのか?(抜いてほしい野菜はあるのか?)」

「チーズの種類は?」(4種類)

「ドレッシングは?」(10種類くらい)

「塩コショウは?」


と次から次へ聞いてきます。


Sさんは「あうあう」と泣きそうな眼になって私を見ていました…


後でオーダーした私も、途中で「いや適当に、…」

と言いたくなりました(笑)


この、「いろいろ聞かれる」というのは
SUBWAYに限った話でもなく、

レストランでもサラダを頼むとドレッシングは
どれにするのか聞かれますし、

肉を(ハンバーガーでも)頼むと焼き加減を
聞かれますし、

メインを頼むとサイドはどれにしますか?
(たとえば白米・ブラウンライス・野菜・フレンチフライ・
・ベイクトポテト・蒸し野菜などなど…)

と聞かれます。


なので、ある程度、「質問されるぞ」ということを
予想しておいてくださいね。


また決められない場合はウェイターに

お勧めは?:What do you recommend?

と聞くのもアリです。



● 驚きポイント その5

お酒を飲むのはIDの提示が必要!
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アメリカでは21歳未満は飲酒禁止となっています。


これは日本のようにゆる~い規則ではなく、
21歳以下にお酒を出したレストランはリカーライセンス(酒類販売免許)
を取り上げられます。


なので、若く見られる日本人はまあ30~35歳までは
お酒を飲むとき・買うときは必ず Photo ID の提示を求められます。


なので、パスポートは常に携帯しないと飲みたいときに
飲めない、ということがあり得ますのでご注意ください。


なお、ビーチなど公共の場での飲酒も禁止されています。
私の友人はサンディエゴのビーチで隣の人が飲んでそのままに
なっていたビール缶で無罪の罪を着せられ、罰金2万円を
課せられたそうです。


注意してくださいね~^^

おまけ:ワイキキビーチからの夕日↓

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