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こんにちは ネイティブ英語環境 奥村美里です。
今日は、まず、アメリカやヨーロッパの春の風物詩である
「イースター」について取り上げてみたいと思います。
その後、
「英語を通じさせる一番手っ取り早い方法」を見ていきますね。
イースターが近づいてくると海外のスーパーには
ウサギの形をしたチョコレートや、カラフルな卵型のチョコレートが
売られているのを目にします。
音声はゆっくり録音していますので、聞いてみてくださいね。
【お勧めの取り組み方】
最初に解説を見ずに一通り聞いて、
「こんな内容かなー」
「こんなことを言っているのかなー」
と想像をしてから下記の解説を見て
もう一度照らし合わせて音声を聞かれると効果的だと思います。
音声
Today I'd like to talk about the holiday called Easter.
This is considered the biggest Christian holiday, even though
it is not celebrated as much as Christmas.
Easter is in celebration of when Jesus Christ was resurrected
and came back to life.
The name Easter is believed to have come from a Greek goddess of
Spring, with a similar name.
今日は「イースター(復活祭)」という祝日に関してお話したいと思います。
クリスマスほど祝われてはないですが、イースターは最大のキリスト教の祝日と言われます。
イースターは、キリストが復活して、生き返った時を祝うものです。
イースター、という名前は似通ったギリシャの女神の名前から
きているといわれています。
【解説】
be believed to~ ~と信じられている
celebration 祝福、祝い
resurrect 復活させる
Greek goddess ギリシャの女神
similar 似通った
In recent times, Easter is a popular holiday for children.
You often see symbols of rabbits and eggs during this time.
Long ago, these were symbols of rebirth and fertility and
the coming of spring.
Now, children are told of the "Easter Bunny" who comes to their
house and hides brightly colored eggs for them to find.
最近ではイースターは子供に人気の祝日です。
この期間は、ウサギや卵といったシンボルをよく目にします。
昔は、これらのシンボルは復活や多産、春の訪れのシンボルでした。
今は、子供たちは家に来て、鮮やかに染色された卵を隠す「イースター
バニー」の話を聞かされています。
【解説】
in recent times 最近では
rebirth 復活
fertility 多産
hide 隠す
brightly colored eggs 鮮やかに染色された卵
Children also decorate eggs themselves, putting patterns or pretty
colors on them, and later having an Easter egg hunt.
In addition, parents often give their children Easter baskets,
which are filled with eggs, candy, or sometimes toys.
It is also not unusual to receive Easter cards in the mail around this time.
Because of the religious and fun aspects of this holiday, anyone
can enjoy it and perhaps it is a time to remember what it was like to
be a child again.
子供たちは、卵に柄をつけたり、色をつけたりして、イースターエングハントをします。
加えて、両親は子供たちにイースターバスケットをよくあげます。
その中には卵や、お菓子や、おもちゃなどが入っています。
この時期にはイースターカードを受け取るのも珍しくありません。
イースターは宗教的、かつ楽しい面もあるので、皆がこの祝日を楽しみます。
おそらく、子供である、ということがどんなことだったのかということを
思い出せるときでもあります。
【解説】
decorate 飾る
pattern 柄
aspect 面、見方
先日、アメリカ人の友人といっしょに横浜みなとみらいのコールドストーン
クリーマリーというアイスクリーム屋に行っていました。
そこの店員さんが超ブロークン英語なんですが、
私の連れに大変元気よく話しかけていました。
たとえば
"How long, in Japan?"
→How long have you been in Japan?(どれくらい日本にいるのですか?)
と言いたいらしい。
"What Japanese food, you like?"
→"What kind of Japanese food do you like? (どんな日本食が好きですか?)と言いたいらしい。
などなど。
でもちゃんと全部通じていました!
思うに、
外国語を通じさせるのに一番手っ取り早い方法は
「大きな声ではっきり話す!」
ということに尽きると思います。
だって、日本人で母国語である完璧な日本語を話していても
もごもご小声で話していたら何を言っているのか分からないですよね?
外国語ならなおさらです。
こういうことをいうと
「いや、でも奥村さん、間違えたら恥ずかしいんですけど…」
と言われそうですが、
「間違えたら恥ずかしい!」
ではなくて、
「外国語なのにあなたのためにわざわざ英語で話してあげているんですよ!」
と思ってください。
先日、現在日本語を勉強しているアメリカ人の友人から下記のようなメールが
日本語で届きました。
「今週は少しさむいだね。
今よかっただから雨があるない。」
はっきりいって、2行目はやや意味不明ですよね(笑)
それに続く英語でのメール↓
I didn't have to look anything up, I know that little bit
at least, though I know it was not said quite right.
(これ書くのに辞書ひかなくてもよかったんだよ。
少なくとも少しは知っているから。まあ完璧に正しくはないと思うんだけど。)
なんというポジティブさでしょう!(笑)
外国語なんだから間違って当たり前、なわけです。
「わざわざ英語を話してあげている」というスタンスで(ちょっと偉そうに?!)どうどうと間違ってください。
通じさせるコツは、
大きな声ではっきり話すことです。
ぜひ、試してみてください!
あ、おまけですが、大人気エッセイ「ダーリンは外国人」が映画化されますね。
それに伴い、街頭で在日外国人にインタビューした大変面白い動画が上がってきています。
これを見ると
「外国語だもの、間違ったって!」
と思えると思います。
ブログに貼りつけておきましたのでぜひ見てみてください。
ネイティブ英語環境 奥村美里
http://www.nativeenglish-env.com/
このブログを、よりたくさんの人に見ていただきたいと思っています。
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