CNNの目で語る日本の今を英語でみてみる。 | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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こんにちは ネイティブ英語環境 奥村美里です。


今回は、趣向を変えて、渋谷にある外国人執事カフェ「バトラーズカフェ」
をCNNが取り上げたニュース番組をお届けしたいと思います。


外からの目で見た、日本のサブカルチャー(というのか分かりませんが)
として結構面白い番組になっています。


【お勧めの取り組み方】

最初に解説を見ずに一通り見て、
「こんな内容かなー」
「こんなことを言っているのかなー」
と想像をしてから下記の解説を見て
もう一度照らし合わせて動画をみられるといいと思います。
カッコ内は秒数です。


http://www.youtube.com/watch?v=AR5lfZ_pNig


(0:00-)

And then they lived happily ever after, just like the fairy tale says,
right?
Ah...not always.


そして、彼らはその後、いつまでも幸せに暮らしましたとさ、
でしょ?
いや、必ずしもそうではありません。


【解説】

live happily ever after その後いつまでも幸せに暮らす
fairy tale おとぎ話
not always 必ずしも~とは限らない


But dream life meets real life at Butlers cafe.

"Every princess needs, your special tiaras."

Yep those are tiaras gracing the heads of giddy customers, or,

"My princesses", as they are called here.

They are served sweets and tea, surrounded by flowers,
from a dashing man on bending knee, and not just any man, all of the servers are
Western men.

Innocent fun, nothing more they say, here at your beck and call.

"Yes, my princess!"


しかし、バトラーズカフェでは、夢物語は現実となります。

「プリンセス一人一人に必要なのは…特別なティアラです」

そう、これはくらくらしているお客様―ここでは「私のお嬢様たち」と
呼ばれているのですが―の頭を美しく飾るティアラなのです。

彼女たちはお花に囲まれ、お菓子やお茶をサーブされます―
ひざまずいたかっこいい男性から…それも普通の男性ではなく、
全員が西洋人なのです。

ただ楽しいだけで、それ以上のものは何もありません、
と彼らは言います。

男性たちはあなたのいいなりなのです。

「イエス、マイプリンセス!」


【解説】


yep = yes のカジュアルないい方
grace ~を美しく飾る、優雅にする
giddy 目まいがする、目の回るような、目がくらむような
a dashing man on bending knee ひざまずいたかっこいい男
not just any ただふつうの~ではない
innocent 無害な
at your beck and call(人)の指示のままに、
(人)の言いなりになって、(人)の手足となって働いて


(0:47-)

"I mean uh I thought it was English teaching or nothing, uh but uh,
no apparently there is other work for us out here."

The owner came up with the concept, by walking the streets of Shibuya,
she spoke to 200 women, who all told her the same thing:
"They wanted a cafe, where the waiter were male, good-looking,
treat them nice, but most importantly, were Western."

"Being a gentleman is embarrasing for Japanese men", says
cafe owner, Yuki Hirohata.

Our culture isn't like that.

Hirohata says women are exhausted by the rules of Japanese society,
unyielding in it's expectations of a woman's role in maintaining a career,
home, husband and family."


「なんていうか、英語を教えるしか職はないと思ったんだけど、
僕たちができる他の仕事もあるんだよね」

オーナーは渋谷の街を歩いていてこのコンセプトを思いつきました。
彼女は200人の女性に話を聞いたのですが、皆同じことを言っていたのです。
「彼女たちは、ウェイターが男性で、ハンサムで、優しくしてくれて、
そして一番肝心なことには西洋人のカフェを欲していたのよ。」

「日本人男性にとって、紳士であるということは恥ずかしいことです」
カフェオーナーであるユキ・ヒロハタさんは言います。

私たちの文化はそのようなものではないのです。

ヒロハタさんは、女性たちは日本社会のルール―仕事・家・旦那・
家族の面倒を見ることを女性の役割として期待されている不変のルール―
に疲れきっているといいます。


【解説】

come up with~ ~を思いつく
treat ~ nice ~に優しくしてくれる
most importantly 一番肝心なことに
embarrasing 恥ずかしい、気後れする
be exhausted by~ ~に疲れきっている
unyielding 揺るぎない、不屈の
maintain 保つ、維持する 


(2:05-)

Campy, silly, perhaps. But for just one lunch, these ladies say,
is their storybook come to life.

面白い、馬鹿らしい、おそらくそうでしょう。
しかし彼女たちに言わせると、たった一回のランチで、おとぎ話が
真実になったようだといいます。


【解説】

campy 〔古臭いけれども〕面白い、気になる



いかがだったでしょうか?


この動画を在日アメリカ人の友人たち(男性)に見せたところ
「日本にいる外国人として恥ずかしい」などなど恥ずかしさのあまり
失神しそうになっていましたけれども、まあいろいろな考え方がありますね。


女性的には外国人だろうが日本人だろうが男性に優しくしてもらえると
うれしいですね~^^


いつも読んでいただいてありがとうございます。


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ネイティブ英語環境 奥村美里
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