少しずつ進んでいる脚本について書こうと思います。


第三稿にしてようやく教授から「まあまあ、よくはなってるかな」という言葉を頂きました。

ただ、やはり映像として説明できるところを台詞で説明している所がたくさんあるようです。

見て理解する。見て感じる。

映像を構成する要素のうち、「台詞」はほんの一部でしかないと指摘を受けました。

絵コンテなどの次の段階に入ってもよいということだったので、修正は必要ですがまずは

一安心です。





また、以前第一稿をある映画監督さんに見て頂く機会がありました。

つい昨日、その件でお礼を兼ねてお会いしたのですが、指摘はまた違ったものでした。

総じて優等生的な脚本で、いい人を押しつけている印象を受けるとのことでした。

魅力的な人物は「何かを背負っている人」よりも「何かを背負いながらもそれを感じさせ

ない人」なのだそうです。

話の終わりに第三稿をお渡ししたので、もう一度お話することができそうです。





一稿から三稿までの指摘を受けて感じたことは、私は「抑える」ことや「感じさせる」表現

がほとんど扱えていないということです。

それは、言い換えれば映画としての「現実感」にまつわるものでもありますね。

頭で分かっても脚本に還元できるほど感覚として理解できていないので、上手く説明で

きないのですが。





以降は決定稿に向けての修正と、演出のための脚本分析と撮影のための絵コンテに入

っていきます。

脚本分析?

絵コンテ?

と思った方は、申し訳ないですがまた次回。