きのう国道を通っていると
ん
なんかいる
あ、ケンムン
ケンムンとは
昔からこの島に住んでいる妖怪で、ガジュマル等の老木を寝床にしています。
心のやさしい人達には、友達になりたいと姿を見せ、
その人を幸せにしたくなるそうです。
相撲が大好きで、人に出会うとすぐ相撲を挑んできます。
これに応じて相撲をとると、仲間がやって来て何度も相撲をとる羽目に...
ケンムンはいたずらが大好きですが、悪い奴じゃありません。
自分達の住みかを脅かす者(人間)を、ちょっと脅かす程度です。
森を大切にしていれば、何も悪いことはしないでしょう。
また、 奄美では森の守り神としても、昔から島の人々に慕われています
なんですって
コレは、ばしゃ山村さんの前にいたケンムンです
なんか愛嬌のある表情ですね