本日はコレ↑NISSAN セドリックバンの紹介です!
平成5年式のDX 新品NeoMoon15in&新品ホワイトリボンタイヤがキマッテますね!
こちらのセドリックバンはご覧の通り「素ガラス」です。
最近の車の様に「プライバシーガラス」なんてモノは当時ありませんでしたから(高級セダンとかにはあったかも?)
素ガラスが嫌な人は「スモークフィルム」をガラスに張ってプライバシーを確保していました。
確かに素ガラスは防犯上問題ありっちゃありなんですが、ワタクシ的には素ガラスの車にはスモークフィルムを張るのに抵抗があ
ります。
フロントガラスは勿論、運転席&助手席もスモークフィルムを張ってはいけません。
少し前に流行った「ゴーストフィルム」は可視光率が車検をクリアできればOKですが、はっきり言ってほとんどが車検非対応
なのでフロント周りは張れないと思った方がいいでしょう。
そうなりますと、フロント周り3面は素ガラスのままで、後部座席とカーゴルームをスモークフィルム(ゴーストフィルム)で
覆う訳なんですが、ワタクシが気に入らないのは素ガラスであれば当たり前ですが、ガラスの色味が統一されているのにフロント
周り以外にフィルム施工すると、これも当たり前ですが色味が前と後ろで全然合わないので、カスタムカーとしてなんか中途半端
な感じになるのです。
先ほど言ったように「防犯」って事を考えると色味なんて事言ってる場合じゃないのですが、ワタクシどうしても納得いかないの
です。
更にこの当時のガラスは今のと違い「UVカット」なんて機能は持ち合わせていませんから、真夏の日差しがそのまま乗員に突き
刺さるのです。
勿論エアコンの効きもイマイチになります。
このセドリックが販売されていた頃の日本の夏と今現在の夏は全く別物になってますんでね、正直言って素ガラスでは夏は乗り切
れない様な気もします。
本来ならば瘦せ我慢して死ぬ思いで夏を乗り切れば一番カッコイイのですが、背に腹は代えられませんし本当に熱中症なんかに
なったらシャレになりませんからね。
ここは見た目も大事ですが、やはり無難にフィルムを張って夏を乗り切ることにしましょう!
ワタクシは思うに、あまりに濃いスモークフィルムを張ってしまうと色味が違ってカッコ悪いので、ここはUVカットフィルム
を全面に張ってみるってのはいかがでしょうか?
UVカットフィルムは見た目素ガラスっぽいのですが、若干グレーっぽい色が入っていて、それがまさにUVカットをしてくれ
るのです。
見た目もそこまで素ガラスと変わらないので、仮にフロント周りに張らなくても色味がそこまで気になりません。
バランスを崩すことなくUVカットしてくれれば、エアコンの効きも良くなります。
問題は覗けば車内は丸見えなんで防犯上は全く意味がありません・・・ が、そもそも車内の見える場所に貴重品等を置く事は
どんな車でもイケナイ事だと思いますので、そこは注意して乗り切りましょう!
画像のセドリックバンはネイティヴ松ヶ丘店で販売中です!