本日はコレ↑HUMMER H3の紹介です！
０５ｙモデル 新品Deathlock17inがキマッテますね！
最近ではアメ車の排気量もボディサイズもダウンサイジングされていて、４気筒で２０００ｃｃとか１５００ｃｃでターボとか一
昔前のアメ車では考えられない様な車も販売されています。
弊社ネイティヴでもＶ８ ５０００ｃｃオーバー！みたいな車は一部の２ドアクーペしか用意がありません。
少し前まではＶ８ ５０００ｃｃオーバーのＳＵＶも沢山ラインナップしていたのですが、昨今の燃料費の高騰で比較的維持費の
安い１ナンバー登録車であっても大排気量車は売れ行きが良くありませんでした。
１ナンバー登録車は自動車税や車検費用が安価ではありますが、ガソリンは乗るたびに消費する訳ですからね、やはり１ナンバー
登録車であってもガソリン代の高騰は厳しいかった訳です。
その点で言いますと、こちらのH3はこのガタイですがエンジンは3500ccです。
直列５気筒 3500ccという一風変わったエンジンなんですが、レギュラーガソリン仕様ですし燃費も悪くありません。
ただはっきり言って、このガタイで3500ccは役不足で、決して必要にして十分なパワー＆トルクを感じる事はありません。
正直言ってワタクシは初めてH3に乗った時に「壊れてんのか？」と思ったくらいですからね。
「ボーボーボー」と唸るようなエンジンは「遅っ！」と言葉が漏れたほどです。
ちなみに後期モデルは3700ccに排気量がUPされますが、僅か200ccのUPでは「目隠しして乗ったら前期も後期も一緒」と揶揄さ
れる位の差でしかないので、H3でパワー＆トルクを求めるのは止めましょう。
まぁ～そもそもこの車で速さを求める人はいないと思いますが、3500ccでレギュラーガソリン仕様の燃費もそこそこ良いエンジ
ンは逆に今では希少だと思います。
3500ccエンジンの自動車税は年額￥58,000です。
後期モデルの3700ccは￥66,500 たった200ccで自動車税は年額￥8500違ってきますし、200ccUPに見合ったパワー＆トルク
は感じませんが、燃費も若干変わってくるのでワタクシ個人的には前期モデルの方が今の時代には合っているう様な気がします。
実はこのモデルのH3にはＶ８ 5300ccエンジンを積んだ「アルファ」と言うグレードがあります。
しかし弊社ネイティヴでは取り扱った事が一度もありません。
このガタイにV8 5300ccは明らかに「やりすぎ」で、必要以上なV8エンジンを積んだH3は「どうせV８を買うならH2を買った
方がいい」と言う方が多く、コンパクトで日本でも乗りやすいボディサイズとエンジンが長所のH3を概念を根底から変えてしまっ
た「アルファ」は正直言って売れませんでした・・・
確かにワタクシもどうせV8に乗るんならH2乗りますよね。
それでもH3は国産SUVと比べて小さくはありませんが、あえてH2をダウンサイジングしたのにV8を積んでしまったら元の木阿弥
状態です。
そんなわけで日本で乗るにはちょうどいいHUMMER H3はネイティヴ本店で販売中です！