本日はコレ↑フォード・マスタングの紹介です!
13yモデルのV6 プレミアム アメリカンレーシング20inがキマッテますね!
こちらのマスタングにはROUSH(ラウシュ)マフラーが装着されています。
ROUSHは聞きなれないメーカーかもしれませんが、US本国でマスタングと言えばシェルビーに次ぐぐらい有名なメーカーで
す。
確かにシェルビーは「コブラ」が有名ですし、レーシングカーで有名になったのでアフターパーツメーカーとしてのROUSHと
は知名度が違うのも理解できますが、ワタクシ個人的にはROUSH製品は信頼性の高い素晴らしいパーツを製造販売していると
思っています。
マフラーってのは本当に分からないといいますか、難しいと言いますか。
ワタクシは別に自身でワンオフマフラーを製造出来る訳じゃないし、既製品のマフラーもここ数年取り付けた記憶はありませんの
で、マフラーの専門家でも何でもないのですが、マフラーは本当に奥が深いカスタムパーツですね。
画像のマスタングに取り付けるマフラーにしても、同じ車なのにメーカーによってここまでサウンドが変わるのかぁ?と思う位
変わります。
V6エンジンとV8エンジンで違いがあったり、直4エンジンと直6エンジンで違う位は想像できると思いますが、同じエンジン
であってもシングル出しデュアル出しでも全然変わってきますし、ワンオフマフラーなんか更に変わってきます。
このマスタングのROUSHマフラーはアイドリングから3000RPM位迄はよく聞くサウンドですが4000RPM位から
音が割れてきます。
割れるという表現があっているのかはわかりませんが、共鳴するといいますか?
オクターブ上がり綺麗な音からひび割れて音量が更に上がるイメージです。
このマフラーを装着することでパワーが上がっているのかどうかはわかりませんが・・・
サウンドが大きくカッコよくなり、気分的にパワーUPしているのは間違いありませんから、実馬力が上がってなくても問題ない
でしょう。
ワタクシ個人的にはマフラーはサウンドが命で、マフラー交換によって中速トルクが上がったとか、高回転域の抜けが良くなり
レスポンスが良くなったとか、その代わり燃費が悪化したとか、いろいろ言う人もいますが、ワタクシ的には音が良ければ全て良
しなので細かい事はどうでもいいですね。
整備士時代に先輩から「マフラーを交換しただけじゃパワー&トルクは変わらない」と聞きました。
排気効率が上がっても吸気効率は変わってないし、両方変えたとしてもコンピューターのセッティングを変えなければ意味がない
とのこと。
排気効率だけ変えてもエンジンチェックランプが点灯したり、音が良くなりパワーが上がったと勘違いしてアクセルを踏んでしま
い燃費も悪くなるとの話でした。
でもワタクシは「それで良くね?」と思っていました。
実測でパワー&トルクが変わってなくてもサウンドは明らかに良くなっているわけですから、それだけでパワーUPです。
パワーUPなんてのは気分ですよ気分!
気分が良くなればパワーもトルクもUPですよ。
画像のマスタングはネイティヴ本店で販売中です!