本日はコレ↑クライスラー300Cの紹介です!

 

平成19年式のディーラー車 LEXANI22inがキマッテますね!

 

 

三月も気が付けば月末になっていて、年度末は本当にアっと言う間に過ぎていきます。

 

年度末は陸運支局も無茶混みで車屋は本当に大変なんですが、それもこれも年度末には「自動車税」大きく関係するからです。

 

4月1日に自動車の所有者(使用者)に課せられるのが自動車税で、1年分前払いで徴収されます。

 

ちなみに3月31日以前に車検が切れる車であれば、抹消登録(廃車)しなくても自動車税はかかりません。

 

昔は車検が切れていても、どうせ車検取得の際に納税証明書が必要になるので、払込用紙が郵送されていたのですが、郵送費用が

 

かかるとの理由で車検切れの車には郵送されなくなりました。

 

ですから、車検が切れた車を車検取得する際は、自ら自動車税事務所に払い込みに行かないといけません。

 

先程も言った通り以前は郵送されていましたが、車検が切れた車に払込用紙をお金かけて郵送しても、その後結局その車は抹消

 

(廃車)されるケースが多いので郵送費用が無駄になるって事で郵送しなくなったのでしょう。

 

確かに車検が切れた車を手元に置いておいて、後から車検をとるって人はいないとは言いませんが、かなり少ないと思いますので

 

税金の無駄使いにもならないのでOKでしょう。

 

逆に車検が残っていて、何かの理由で手放さないといけない人は3月31日迄に抹消登録(廃車)しないと1年分自動車税がかか

 

ります。

 

勿論4月でも5月でも抹消登録はできますが、4月1日に抹消登録したとしても、たった1日だけでも1ヵ月分の自動車税はかか

 

りますので、どうせなら3月中に抹消登録しようとするのは理解出来ます。

 

ちなみに軽自動車やオートバイは1年分前払いして途中で抹消登録しても還付されません。

 

そんなわけで3月は抹消登録する人も増えて、陸運支局が無茶混みになるのです。

 

ちなみに抹消登録(廃車)と言っても、書類上抹消(廃車)すればOKなので、本当に3月中に車を廃車解体する必要はありませ

 

ん。

 

まぁ~抹消登録した車を普通に駐車場に置いとく方はほとんどいないので、抹消登録したら身内にあげるとかするんじゃないでし

 

ょうか?

 

通常はワタクシ共の様な車屋に抹消登録から、車の買い取り&引き上げまで任せると思うのですが、身内や友達にあげるなんて

 

ゆうような場合はご自身でやる場合が多いのでしょうね。

 

まぁ~そんなこんなで年度末は忙しいのですが、皆様も一度は考えたことありませんか?

 

「どうやったら自動車税を払わずにすむか」って事。

 

勿論払わなきゃいけないのですが、昨今の政治不信、裏金問題などで「なぜ真面目に働いている人間がきちんと税金を納めてい

 

るのに、政治家は裏金を作っても脱税にならないのか?」などと思ったら確かに自動車税なんて払いたくて払う人なんていません

 

よね。

 

それでは自動車税を払わずに済む方法はあるのでしょうか?

 

それがあるんです!

 

まぁ~正確に言うと払わずにすむって事は無いのですが、減免してもらう事は可能です。

車屋をやっていますと、いろいろな環境にあるお客様とお話しする機会があります。

 

お客様の中にはご家族に「身体障害をお持ちの方」や「要介護認定」を受けている方がいらっしゃいます。

 

その方の持っている等級によって自動車税などが免税されたり、減免される場合があります。

 

その方をご名義にしたり、送り迎えの為に必要であれば問題なく、正真正銘の免税&減免を受けることができます。

 

弊社ネイティヴ本店はアメ車屋ですから、当たり前ですが大排気量のアメ車がたくさんあります。

 

ですから、免税&減免を受ける方は「どうせだったら」と言うことで、大排気量のアメ車をご購入される方もいらっしゃいます。

 

勿論これは合法ですので何も問題ありませんし、我々も「自動車税が無いからってわざわざ大排気量のアメ車を買わなくても」

 

なんて事は思いません。

 

これは普通に与えられている権利ですから、外野がとやかく言う事ではありません。

 

勿論、この話しが自動車税を払わずにすむ方法ではありませんよ。

本題はこれからです。

 

弊社ネイティヴのお客様から「商品中古自動車の減免」を頼まれた事があります。

 

「商品中古自動車の減免」なんだそりゃ?って知っている人はほとんどいないと思います。

 

正式名称は忘れましたが、簡単に言いますと中古車販売店は規模にもよりますが、車検付きの車を数十台~販売(所有)してます

 

と5月に来る自動車税が数十万~数百万円かかります。

 

確かに4月1日時に所有している訳ですから支払い義務があるのですが、これは中古車販売店にとって結構大変なんですね。

 

その負担を少しでも軽くするためにあるのが、商品中古自動車の減免措置です。

 

販売の為の車に限り、申請することによって12分の3を減免してくれる制度なんですが、もちろんこれは中古車販売店だけが

 

受けられる減免措置です。

 

ではなぜお客様がこの減免措置を頼んできたのかと申しますと、当たり前ですがお客様は中古車販売店を営んでいる訳じゃありま

 

せん。

 

しかし6000cc以上の排気量を持ったアメ車を数台所有しているので、毎年の自動車税は半端じゃありません。

 

これを少しでも減免される様に、弊社ネイティヴの在庫車両として販売している様に偽り、申請してほしいとのこと・・・

 

もちろんお断りしましたよ。

 

それは今はやりのキックバックして裏金をもらった国会議員と同じく「脱税」になるからです。

 

商品中古自動車の減免は中古車販売店が受けることができるれっきとした減免措置です。

 

これをそうじゃない人と車で減免を受ければ立派な脱税!捕まります。(政治家は何故か捕まらないけどね)

 

ですから、自動車税の減免を正式にうけるのであれば、古物商許可証を取得して中古車販売店を営んでいる形をとる事でできます

 

が(実際に営業はしなくても)1台~2台の車を所有してる位じゃ元が取れませんからね、現実的には免税&減免を普通の人が

 

受ける方法は無いって事になりますかね、ごめんなさい。

 

納税は国民の義務ですが、脱税している国会議員の言い訳を聞いていると本当に自動車税払いたくてありません・・・

 

でも期日までに勿論支払いますよ。

 

クライスラー300Cはネイティヴ本店で販売中です!