本日はコレ↑シボレー・アストロの紹介です!

 

96yモデルのLS STILLENエフェクトにデイトナクロームがキマッテますね!

 

何度かお話しさせてもらってますが、アストロに限らずアメ車の消耗部品は半永久的に手に入ります。

 

こちらのアストロは96yモデルですから30年前の車、旧車のジャンルになるのですが、ワタクシがアストロを販売する様にな

 

った約20年前から消耗部品は何も変わらず供給されています。

 

アストロの様な人気車種は日本国内にも十分な部品がストックされていますので安心なんですが、アストロ程人気の無かった車種

 

やマニアックな車は流石に簡単に部品は手に入らなくなってきましたね。

 

似た様な車種で言うと、ダッジバンは同じミニバンですが、アストロ程販売台数も現在の流通台数もないので、結構日本にない

 

部品もあり結構困る場合が弊社ネイティヴでもあります。

 

後はしいて言うなら円安で多少パーツ代が上昇したくらいでしょうか?

 

これはワタクシは勿論、アメ車業界全体で頑張ったところで円安をどうにか出来る訳じゃありませんので、アメ車をはじめとした

 

輸入車に乗っている人は政府に文句を言ってほしいところです。

 

実際アメ車の新車販売価格も他の輸入車の新車販売価格も円安前にくらべ無茶苦茶上がっています。

 

もうこれは日本政府が輸出で稼ぐ会社にしか力を注いでいない結果です。

 

海外から輸出した物を販売する会社は本当に厳しい状況だと思います。

まぁ~それでもアメ車の消耗部品は設定価格が安いので、円高の今でも国産車の部品と比べても安いのはありがたいです。

 

例えばオイル、オイルフィルター、ブレーキパッドなどの走行距離を重ねれば絶対に交換が必要になる、消耗部品の中でも

 

重要で交換回数の多くなるものほど安く設定されています。

 

この様な比較的簡単に出来る消耗部品交換はアメリカでは自分で交換する人も多く、自分でやってしまえば工賃も無料ですからね

 

、駐車スペースや広いガレージを持つアメリカならではだと思います。

 

日本の場合は駐車場も家から離れていたり、家の敷地内であってもそこまで作業スペースは無く、ガレージなんてのは一握りの

 

お金持ちの家にしかありませんから、日本ではMy Carを自分でメンテナンス出来る環境にある人は限られるので工賃が必要に

 

なりますが、何度も言いますが消耗部品自体は安いので安心してください。

アストロは消耗部品以外も安く、アメ車に初めて乗るには打って付けだと思っています。

 

まぁ~まともなアストロを買っておけば、そこまで壊れる事もありませんが、それでも30年前の車ですからね、何かあった場合

 

は修理が必要になってくる事もあります。

 

国産車と比べると消耗部品の幅が広いのがアメ車(輸入車)なんですが、それでも国産車に比べれば安く、ワタクシの様に自分で

 

メンテナンス&修理できる人なら尚更安いランニングコストで維持することができますが、そうもいかないって人は購入するお店

 

でランニングコストが決まってしまいます。

 

こればっかりはお付き合いしてみないと分らないと思いますが、気になるアストロがあった場合、購入する前に「オイル交換」の

 

費用を聞いてみましょう。

 

国産車同等の金額でなければ、そのお店は止めた方がいいかもしれませんね。

 

もしくは購入はしても、メンテナンスは違う整備工場を探した方が良いかもしれません。

 

排気量が大きい車はエンジオイルの量も多くなるのですが、アストロの場合は4300ccあっても4.5L位しかエンジオイルは必要あ

 

りません。

 

オイルフィルターも¥1000位ですから、工賃込み合計金額¥10000を超える請求をされる場合は止めておいた方がいいでしょう

 

ね。

 

エンジオイルもそこまで高いエンジオイルを入れる必要もありませんし、交換工賃もしっかりとられる様な場合は、その他の消耗

 

部品交換も高額請求になる場合が考えられるので、他の整備工場を探した方が賢明です。

 

今でも多少残っている悪しき販売店&整備工場の考えは「アメ車(輸入車)だから工賃は高くても当たり前」とか「アメ車(輸入

 

車)のパーツは高くてもしょうがないと思っている人がいるから」って考えで、いまだに昭和の感覚で営業している販売店&整

 

備工場はあります。

 

不思議な事に、そこに出入りしているお客様のほとんどの方は他店でメンテナンスした経験がないので、高額請求(ぼったくり)

 

されているのに、それが適正価格だと思い込んでいるのです。

 

まぁ~そういう人がいるから、いまだにそんな販売店&整備工場が存続出来ているんだと思いますが、同じ業界にいる者としては

 

「未だにそんな事やってんのかぁ~」と思ってしまいます。

 

これだけネットやSNSが普及した世の中で、未だに昭和のアメ車(輸入車)屋&整備工場のままの価格設定ではスグに「あそこの

 

店は高い」とか「あそこの整備工場はボッタクりだ」と言われて拡散されてしまいます。

 

確かにアメ車(輸入車)は専門知識や専用工具が必要な場合も沢山あります。

 

その為、国産車のメンテナンスよりも高額になるケースもありますが、オイル交換やブレーキパッドなどの簡単な消耗部品交換で

 

も高額な請求をするショップは時代に合っていないと思います。

 

昔からの知り合いの板金屋さんは、以前はお客様の車と着てる物や身に着けている物を見て金額は変えていたと言っていました。

 

簡単に言いますと、良い車で良い身なりの人には高額請求する代わりに作業もきっちりと行い、それなりの車の人や身なりにお金

 

をかけてない人には安いけど、それなりの作業しかしなかったそうですが、今はそんなことはなく、一律で同じ料金で同じクオリ

 

ティの作業をしているそうです。

 

以前の様なやり方だと今の時代ダメだという事に気付いたそうです。

 

画像のアストロはネイティヴ本店で販売中です!