本日はコレ↑NISSAN グロリアワゴンの紹介です!

 

平成11年式のSGL リミテッド デイトナクローム&BFグッドリッジタイヤがキマッテますね!

 

 

稀にお客様から「修復歴」についてお問い合わせをいただきます。

 

こちらのグロリアワゴンも「修復歴」があり、もちろんネット広告に掲載する際には「修復歴有り」で掲載しています。

 

先程申し上げた通り、このグロリアワゴンは平成11年式、実は最終型のグロリアワゴンなんですが、最終型でも新車から25年

 

経っているわけなんです。

 

ワタクシからすると最終型でも新車から四半世紀経っている車が、それなりの走行距離を走り、修復歴が無いってのが珍しいと

 

思ってしまうので、特別「修復歴有り」に対して嫌悪感はありません。

 

実際、ワタクシのマイカーも「修復歴有り」ですし、だからといって走行していて支障は全くありません。

ここで重要なのは修復歴の有無ではなく、どこをどのような修復したのか?という事になります。

 

ひと昔前は修復歴車なんて事は言わずに「事故車」と呼んでいました。

 

修理した箇所によって修復歴の有無が変わるのですが、事故じゃなく自分でぶつけただけの場合でも、修理箇所によっては修復歴

 

有りになってしまうので、実際に事故を起こしていないのに事故車と言われるのはおかしいので、今現在は事故車なんて呼び方は

 

ほとんどなくなりました。

 

まぁ~ワタクシもそうですが、見る人が見れば修復した場所と直し方で「これは事故だったな」とか「これはぶつけた場所が運悪

 

く直したら修復歴有りになったんだな」とか、本当に事故だったのかどうかはなんとなく分かります。

 

だからといって事故を起こして修復した車がダメって事じゃありませんよ。

 

事故を起こして修復した車でも、きちんと直していればワタクシの車の様に何の問題もありません。

 

要は事故の程度と直し方で「この車は止めておいた方がいい」って車は勿論購入しなければいいだけです。

 

修復した車には大きく分けて2種類あります。

 

ワタクシの車の様に事故をした車であっても大した事故でなく、修理した場所も走行に支障なく、さらにきちんと直してある。

 

もうひとつは結構な事故でかなりの範囲を修復して、さらにその修理も適当な車。

 

この場合は修理する方も「転売」する事を目的にしている場合が多いので、事故をした車を安く買って安く適当に直し、オークシ

 

ョンに出品し利ザヤを稼ぐのに、手間暇かけて完璧に直す必要が無いからです。

当たり前ですが、大した事故でなく修理もしっかりとしてある車であれば修復歴がある車でも心配はありません。

 

では、それをどうやって見抜くのか?

 

確かに車に詳しくない人と言いますか、車関係の仕事でもしてない限り、修復歴が有るのか無いのかを判定することも難しく、

 

仮に修復歴があったとしても、それが買っていい修復歴のものなのか?買ってはいけない修復歴のものなのか?なんて事を判定す

 

る事はまず出来ません。

 

しかし、今は出来るんです!

 

ネットに掲載されている車に限った話しになってしまうのですが、グーやカーセンサーに掲載されている車であれば、どちらの

 

媒体にも「認定制度」があります。

 

勿論これはすべての掲載店が加盟している訳じゃないのですが、この認定制度を取り入れている販売店であれば安心です。

 

この認定制度には加盟したくてもブラック企業(加盟してない所が全てじゃないですよ)は加盟できないので、まずこの認定制度

 

加盟店であれば安心です。

 

何故なら、この認定制度を利用していれば車一台に対して「認定証」が発行されます。

 

認定証はどの車にも発行される訳じゃなく、販売に値する車にしか発行されません。

 

認定証は、その販売店とは縁もゆかりもない第三者機関の検査員が販売店に出向き、一台一台検査をし発行されます。

 

この縁もゆかりもない第三者機関ってのが重要で、これが販売店に関係する機関であれば癒着が疑われるので、その認定証は信用

 

度が下がります。

 

そうならないように販売店とは全く関係ない第三者機関が一台一台検査をして、問題ない車であれば認定証を発行します。

 

お客様はこの認定証を見れば一目瞭然です。

 

ワタクシは自動車整備士資格を持っていますが、認定証を発行する検査員は「中古車検査資格」という、車を検査し修復歴や査定

 

にかかわる検査を行う事が出来る資格を所持しています。

 

検査員によっては自動車整備士資格を持ちながら、検査資格も持っている方もいるので、ワタクシが車を検査するよりもしっかり

 

と見極めてくれます。

 

ですからお客様は、もし欲しい車に修復歴があった場合、販売店のスタッフに認定証を一緒に見ながら説明してもらいましょう。

 

正直言って本当の事故車であれば、認定証が付くことはありませんし、ギリギリなところの車であれば販売店は逆に認定を受けよ

 

うとしないので、修復歴があるけど認定を受けていない車は敬遠すればいいだけです。

 

販売店スタッフにしっかりと教えてもらえば、ほとんどの場合が走行に支障がなかったり、きちんと直してある車ばかりなので

 

よく聞いてみましょう。

 

勿論、聞いても答えてくれない様な販売店は止めておきましょうね。

 

画僧のグロリアワゴンはネイティヴ松ヶ丘店で販売中です!