本日はコレ↑クライスラー300Cの紹介です!

 

06yモデルのHEMI Velacke22inクロームがキマッテますね!

 

 

この仕事をしていますと、当たり前ですが色々な車に乗ることが出来るのと同時に、入庫してきた車がどんなコーティングを施工

 

してきて、どのコーティングが良くて、どのコーティングがダメなのかってのもわかります。

 

「どうやったらコーティングの種類や名前まで分かるんだ?」と思われるかもしれませんが、大抵の車はコーティングの証明書が

 

一緒に付属されていたり、証明書が無かったとしてもガラスやドアの内側などに施工した証となるステッカーが貼ってあったりす

 

るので分かります。

 

逆に証明書もステッカーも無いのに「やけに水弾きが良いな」と思う様な車は、前オーナーさんが大事にしていて、こまめにWA

 

Xかけていたのかな?と思い好感が持てます。

コーティングを施工した車は当たり前ですがボディの輝きが違いますが、ワタクシ的にはそんな事よりもコーティングを施工する

 

ってことは車を大事にしていた証にもなりますんで、お金をかけて綺麗にしていた訳ですから大切に扱われていたんだろうと推測

 

できるのです。

 

そういった意味でも入庫した車がコーティングを施工されていたり、手がけでもWAXをまめにかけていたんであろう車は綺麗で

 

すし、板金塗装等を全く必要としない状態の良い車が多いのは間違いありません。

 

中古車の場合、ボディが雨風にさらされ紫外線を浴びてきた時間が長いので、新車と違いコーティングを施工する際の「下地」を

 

作る工程が増えるので金額も新車より上がります。

 

この「下地」をしっかりと作らないと、コーティングを施工してもお化粧の様に「ノリ」が悪かったり、効き目の「もち」が短く

 

なったりするので、この下地つくりは本当に大事になるのですが、しっかりと下地を作れば作業工賃も高くなるので、やはり中古

 

車でコーティングを施工する方は、手間暇かけても綺麗にしたいってこだわりを持っている人が多いです。

 

ワタクシ、コーティング屋さんに直接聞いたので間違いないと思いますが、コーティング屋さん曰く「コーティング剤」なんての

 

は、ある程度の物から値段なんてほとんど変わらないとの事です。

 

要するにお客様から不満の出ない輝きと持続性のあるコーティング剤であれば、どんなメーカーの物であっても大体値段は一緒で

 

、じゃあ何故お店やコーティングの種類によって設定価格が違うのかといいますと、それはズバリ!下地処理の違いだそうです。

 

下地作りに思いっきり時間をかけて作業するコーティング屋さんは、やはり設定金額が高くなり、それは仕方のない事だそうで

 

す。

 

逆に下地作りにそこまで時間を割かないで作業するコーティング屋さんは、同じ種類のコーティングだったとしても、時間工賃が

 

安くなるので、必然的に設定金額も安くなるそうです。

「じゃ~高くてもしっかりと下地作ってもらった方がいいじゃん!」って話しなんですが、おそらくワタクシの様なコーティング

 

素人には多少下地作りの時間が違ったとしても、コーティングのかかり具合はそこまで判別する事は出来ないと思います。

 

そりゃあ~ワタクシだってお金に余裕があれば、無茶苦茶高価なコーティングをしてみたいと思いますが、コーティングに沼は

 

本当に底なし沼で、クライスラー300Cの様なサイズの車でも総額¥300,000!なんてのもありますからね、やはり自分

 

のお財布と相談してちゃんと決めないとコーティングの為にローンを組む羽目になってしまいますからね。

 

ワタクシの経験と感覚ですと、画像のクライスラー300Cのサイズでは高くても¥100,000くらいまで、安くても

 

¥50,000~位のコーティングであれば十分に視覚的効果も持続性もありますので、高ければ良いって事じゃないと思いま

 

す。

 

ちなみに国産某ディーラーで勧めてくるコーティングは止めた方が良いそうです。

 

どこのコーティング屋さんに聞いても「あれは詐欺だ」とか「あんなもんコーティングじゃない」とか口を揃えて言っていまし

 

た。

 

画像のクライスラー300Cはネイティヴ本店で販売中です!