ダイソーで面白いものを見つけたので買ってみました。

 

撮影ボックス。550円。

小物用の簡易撮影スタジオです。上部にLEDライトも装備。

当ブログの撮影環境がお世辞にも良いとは言えず、いつも悩んでいたので衝動買い。

特にカセットテープやらミニカーやらといった小さいものたち。

 

早速開封。何だかよくわからん。

上の白いペラペラが本体、黒いのが背景用のシート。USBケーブル。

USBは今話題のtype-Cになります。

 

組み立てます。

それっぽくなりました。

ボックスの内寸はおよそ幅230mm、高さ230mm、奥行き240mm程度です。

 

箱の裏にイラストが出てますが、直感で組み立てた方が良いです。

 

背面には背景用シートを掛けるツメが付いてます。

シートは黒と白が付属しています。

 

ここにUSBケーブルを差し込むとライトが付きます。

ON/OFFスイッチは無いので注意。

 

点灯。白色LEDでしっかり照らしてくれます。

 

使ってみました。

背景用のシートが2種類あるので両方で撮影してテスト。

撮影は全て安物スマホ、SONY Xperia ACE IIIで行ってます。

 

CD(黒背景)

 

CD(白背景)

背景シートが黒だと箱そのものが白なので、裏側が見えるとチグハクになってしまうのが弱点。

白の方がしっくりくるかな。

 

カセットテープ(黒背景)

 

カセットテープ(白背景)

かつてダイソーで売ってたSONY CDixIIを選んでみました。

このくらいのサイズなら黒背景を選んでもギリギリシート内に収まる感じです。

 

同じくダイソーでお馴染みの三菱の乾電池。

黒背景。

 

白背景。

このくらいのサイズなら黒背景でもOK。

黒の方が被写体がハッキリするような見え方になります。

 

続いてVHSビデオテープ

黒背景。

箱に入るギリギリのサイズがビデオテープになります。

シートの裏側が丸わかり。

 

白背景。

最近ゲットしたAXIAのビデオテープです。デザインが最高にカッコイイ。

バブル絶頂期の全てに“余裕”があった時代を感じます。

これは別で紹介編を作りたいくらい。これのHG版もゲットしてます。

 

使ってみて思ったのがこのカドが弱点。

ペラペラのプラを折り込んで箱を作っているため、どうしてもカドは隙間が出来ます。

ただ、これを隠すなどすれば十分に使えるアイテムかと思いました。

ビデオテープなどの大物の場合は白背景シートと隙間を隠せば対応出来そう。

 

最後に1/64スケールのミニカー。ここでもカドの隙間が・・・

R31スカイライン前期の4ドアHT!

大好きな車種がミニカーで登場、頑張って2台買いました。

小物撮影時に悩まされる「影」が出来にくいのが最大のメリットでしょう。

 

ダイソーの撮影ボックス、これから活躍してくれそうです。

造りはチープですが550円で照明完備、弱点を克服すれば価格以上の価値があると思います。