ついでに、前から買ってあったインテーク関係のゴムホース類とバキュームホースを全交換した。
バキュームホースは耐久性が社外品とは段違いなトヨタ純正品を使う。
過去にABとかに売っているメーター売りの社外ゴムホースを使ったことがあるが、数年でカチコチで割れ切れが生じて使い物にならなかった苦い経験があるので安物社外品はもう使わない。
が、ここで別の問題が発生!
・いつものようにエンジンをかける
・暖気運転時は至って普通
・暖気後何か変、エンジンストールし発進できない
・再始動するもサブコンの作動ランプが点きっぱ
・そのうちエンジンチェックランプ(橙)点灯!
エンジンを止めサブコンだけを切り離してサブコンハーネスを経由させ再始動すると普通に始動する。
エンジンチェックランプは消えないがエンストもなく、普通に走れる。
なんだこりゃ、サブコン異常か?
EFIヒューズを抜いてリセットしても事態は変わらず。
バキュームホース交換で差し間違えたか??
チェックランプは橙なのでそんなに慌てることもなく2日後にダイハツさんにヘルプ。
頼れるところはやっぱりダイハツのコペンスタイリスト(コペンのエキスパート)さん。
早速診断機にかけると、 【圧力センサー異常】 と出た。
診断機でECUをリセットかけてもまた出る。
圧力センサーはサブコンを割り込ませているセンサー、やっぱりバキュームホース交換時に何かしてるなと直感。
制御系に社外品が付いてるのはサブコンハーネスしかないことを説明する。
点検してもらうと、
断線を発見! 3本中1本断線、2本は被覆割れ。
原因は、圧力センサーに接続している社外品のサブコンハーネスだ。
確かにバキュームホースを交換したときに圧力センサーカプラーを外した覚えがある。
その時に熱硬化したハーネスが断線したんだと思う。
純正状態に戻してリセットしたら、見事にエラーとチェックランプは消えた。
流石コペンのエキスパート、一発で解消。やはり素人とは違うことを実感した。
でも、同じエンジンルームの過酷な環境にありながら純正ハーネスは何ともない。
さすが純正品、ハーネスの被覆一つにしても厳選されていることを実感した。
一方社外品は純正品質には到底及ばないですね。
(ちなみに社外品はサブコンブランドのシエクル)
思い込みはダメですね、まさかハーネス断線とは思わなかった。
まだまだ甘いね、素人だもの(笑)