ここ最近、走行11万キロ超のJBエンジンが絶不調。
ブーストがかかる前の2000rpm前後でガクガクと激しい息継ぎのような現象が出て
まとも加速しないときがある。決まった回転数で必ず出るわけでもなく、アイドリングと
ブーストがかかった2500回転以上の回転域は正常。
原因を推測してみる。
①点火系:プラグかイグニッションコイル
⇒アイドリングは正常だし回転の波打ちもないし、プラグ交換してからまだ1万キロ・・・×
②過給制御:ウエストゲートバルブ
⇒ブーストがかかったときは発生なし、ウエストゲートバルブアクチュエーターの動きはスムーズ
バキュームホースはこのあと全交換する・・・△
③センサ
⇒ネット検索するとエンジンチェックランプは点かないのに
O2センサ不良で同じような現象がでた記事があった・・・これだ〇
診断機もかけずに原因はO2センサと決め打ちして部品発注。
ダイハツ車のO2センサは8万キロ前後で不具合が出ることが多いらしい。
純正はデンソー製(14,000円)だが少し安いNTK(NGK)製(9,300円)を入手。
新品のセンサーでもモノによって価格はピンキリ、2ヶで5,000円しないモノもあったが、
安物買いの銭失いになるのは避けたいので信頼できるメーカー製をチョイス。
エキマニ側はO2センサソケットも別途入手して交換
エキパイ側はメガネレンチ22ミリで交換
ヒューズBOX内のEFIヒューズを抜いてECUをリセットして完了。
やはり目論見通り、O2センサ交換でエンジン不具合解消!
燃調が整ったのか煤けて真っ黒だったマフラー出口も50キロほど走っても汚れなし。
ついでに、前から買ってあったインテーク関係のゴムホース類とバキュームホースを全交換。
が、ここで別の問題が発生!
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エンジンチェックランプ点灯!
続きは次回のブログで。
信頼のNTK