ホラーだけど怖くはないですね。
表紙は壇蜜！
主人公はストーカーなんだけど、なんか応援しちゃうんですよ(^_^;)
レビューでも三井を応援してる人が多かったような。。
思いを寄せる千尋(既婚、子供あり)の家に入り込み(勝手口の合鍵を作って持ってる)、ソファーやベッドの下に潜んでたり、盗聴機を仕掛けたりするけど(^_^;)
でも千尋を自分のものにしようとか思ってるわけじゃなくて。
千尋の夫、健太郎は最低な暴力夫。
千尋は信じられないくらいの暴力を受け続けます。
いつも、早くても1週間かかる私が、何と3日で読んでしまいました。
主人公のストーカー三井、千尋、健太郎、三井の店の常連客の水島…
この4人の視点で話が進みます。
読みやすいし、先が気になってあっという間に読んでしまいました。
その後の展開は分かりませんが、三井がちょっとでも幸せになったらいいなあ。
大石圭、他の作品も読んでみたいと思います。
うーん、面白かった！(^-^)