親子関係がよくないと、生きる上で色々うまくないというのは本当なんだろうなぁ。


根っこが腐っているようなもんだ。


いろいろな工夫をしてなんとか彩ろうとしてもやはりすぐにダメになる。





毒親って言葉を最近よく聞きますね。


自分がうまくいかないのを親のせいにしている

とか、

そんな意地悪を言う人もたまにいるね。


それって、あなたは一体どの立場で言ってるの?






誰が何を誰のせいにしようと

またそれに対して誰が何を言っていようと

私にはあまり関係ありません。





ただ、私は今日

この数年間で少しずつ親に対して持ち始めた信頼感が、いとも簡単に崩れるのを見ました。


子供を出しに少しずつ縮めてきた距離

孫を可愛がってもらうことで得ていた安心できる距離から

またすこし、いや、だいぶと遠ざかってしまいました。



事情は、まぁほんの些細なことです。

何ってことのない親子ゲンカ?

だったらいいのになぁと思います。



私が何を考えてどう感じているのか。嬉しいことも嫌なことも。

それを言わない理由も、笑う以外の感情を表に出さない理由も全部がはっきりしたということです。



とっくの昔に心は断絶されている。

絶対に近づくことも触ることもない。


今まで以上に固く、遠く、誰の手も届かないところへ隠す。



よく見てほしい、関係が悪くなったわけじゃない。


そのままの距離感があらわになるだけ。




冒頭の話に戻りますが

親子関係がよくないのは、生きる上で色々うまくいかないのは本当だと思うのです。


親と信頼関係を築けていないと、他の人とも信頼関係を築くのは難しい。



金太郎飴のようです。

切っても切っても同じ。



ここ最近は遠く遠くなるべく誰にもみられない場所に隠して過ごしています。


大なり小なりみんなあるでしょう?

ね。


ただ私の困ったことは

隠し場所を知ってる人が1人もいないと言うことです。


ちゃんと友達を作って、ちゃんと大人になりたかったなぁ。


まぁいいや。

元気なふりをするのはしばらくやめよう。


はっきり言っておく。


朝ごはんはまだ少しもおいしくない。

無理するのはもうやめだ。