相手を諦めた時、見切りをつけた時、こんなにスッと力が抜けて、自分の選択が間違っていたと思うものなのだなぁ
白旗、そんな気持ちにも近いのだと思う。
何の話かっていうと、
旦那が1人で子供達を見られないって話です笑
本人はいたってやる気!なので、子供達をお願いして、昨夜3年ぶりに大事な用事に出かけました。
ちょうど3年ぶり!
私が仕事以外で子供を置いて出かけるのも、たぶん3年ぶり…
とはいえ、ネグレクトするわけでも、見きれなくて事故が起きたわけでもとりあえずなかったので、1人で見れたと言えば見れたと言えるのでしょうけど。
キャパオーバーなんですね。
詳細は割愛しますが。彼にとってはキャパオーバー。
あまりお願いすることなく、ここまで来てしまった私にも原因があるのかもしれません。
風呂入れも寝かしつけもしたことがない人ですからね。
無理にでも慣れさせてこなかった私に原因があるのかもしれません。
夜勤があったり遅番があったり仕事が不規則だから、家にいる日くらいゆっくり好きな晩酌してたらいいよと思うんです。
でもそういうスタンスで私が旦那を甘やかし育て損ねたんですね。
(表向きそう言葉にしてみますが、私は子供は育てるけど大人は知りません。1番大きい息子、世間的にわかりやすくそういう表現をするときもありますが、冗談じゃない。)
そして、これからはその大事な用事、
今度は何年後かわかりませんが、子供のことを彼に頼むのはやめようと密かに心に決めている私です。
したがって
この先も、平行線。
仕方ないです。
なんなのさ!とムカついたのは最初だけ。
何より彼はやる気はあるんです。
きっと、私が喜ぶことを知っていて私にとっていい思い出にと思うから、大丈夫だよ子供見てるよと送り出してくれるんです。
でも、理想と現実は違う。
こういうとき、にっこり笑って、練習ねと、お願いする日を増やす奥様は素敵だと思います。
でも、私の理想と現実も、やはり違う。
また少し、心の小窓の開き幅が狭くなりました。
家庭内でも人付き合い苦手でごめんなさい。
平行線でも、なんとなく隣を走る、それくらいでいいです。
もしこの先、この日の話題が出た時には、
無理してまで行くべきじゃなかったんだよとさわやかに笑うつもりです。
次回行くか行かないか、何年後なのか、どこへ子供をお願いしていくのか、それはまた次回のお楽しみ。