こんにちは
「感じる力」「考える力」を磨き 豊かな現実を創造する
ストレスクリア®コーチの仲林喜久代です。
- 中村文則さんの 「何もかも憂鬱な夜に」

「僕」は18才の時の殺人で
死刑判決を受けた山井の担当になる。
「殺したお前に全部責任はあるけど、
そのお前の命には責任はないと思っているから。
お前の命というのは本当は、
お前とは別のものだから。
でも今の状況はこうだし、
どうあがいてもお前は死刑になるし、
俺たちはやるしかない」
「現在というのは、
どんな過去にも勝る。
そのアメーバとお前を繋ぐ
無数の生き物の連続は、
その何億年の線という、
途方もない奇跡の連続は、
いいか?全て今のお前のためだけにあった、
と考えていい」
暗い、汚い、死ねばいい
とても簡単な負の言葉にあふれている世の中
重大犯罪、死刑制度、生命、死
アメーバみたいだったモノが
何億年物奇跡の連続で今に在る命。暗く、重いトーンのストーリーの中で
「あの人」の存在はとても大きい。
命は尊く、ただ在るだけで肯定される
命そのものに価値がある
この物語は生命讃歌だ。
お読みいただいてありがとうございます(^^)/![]()