こんにちは。
漢方ケアサロンNatawiの絵美です。
10月8日は、二十四節気の「寒露」
寒露とは、草花に降りる露が冷たく感じられるようになる頃のこと。
秋分を過ぎて日が暮れるのも早くなり、少しずつ秋が深まってきましたね。
今年は暑い日が長く続きましたが、ようやく秋らしい空気を感じられるようになってきました。
ところで、漢方では季節によって意識したい「色」があるのをご存じですか?
春は青、夏は赤、秋は白、冬は黒。
これは、自然界のさまざまなものを五つに分けて考える「五行説」に基づいたものです。
そして、今の季節「秋」に対応するのが「白」
秋と関係の深い五臓は「肺」で、薬膳では白い食材を取り入れることが、秋の養生のひとつとされています。
ひとさじ薬膳「れんこん」
今回おすすめしたいのは、秋から冬にかけて旬を迎える「れんこん」
れんこんは、秋に取り入れたい白い食材の代表格です。
薬膳では、潤いをあたえてくれる働きがあると考えられています。
特に、秋の乾燥で喉がイガイガしたり、乾いた咳が気になったりするときに取り入れたい食材。
また、れんこんには食物繊維も含まれているので、お腹の調子を整えるためにも役立ちます。
きんぴらや煮物、はさみ焼きなど、いろいろな料理に使えるのもうれしいところ。
私のおすすめは、すりおろしたれんこんを使ったスープ。
温かいスープに加えると自然なとろみがついて、これからの季節にもぴったりです。
秋の食卓に「白」をひとつ
れんこん以外にも、大根、長芋、白きくらげ、百合根など、薬膳で秋の養生に使われる白い食材はいろいろあります。
難しく考えなくても、いつもの食事に旬の白い食材をひとつ加えてみる。
それだけでも、季節を意識した薬膳の第一歩です。
これから秋がさらに深まり、やがて冬へと向かっていきます。
旬の食材をおいしくいただきながら、季節の変化に合わせて身体も整えていきたいですね。
神奈川県二宮町のリラクゼーションサロン


