昨日の試合また勝つことが出来ませんでした。
前半の失点シーンは林のプレーの質の問題でした。DFにディフェンスに来なくていいという指示をするのであれば、カード覚悟で武富にぶつかっていくべきでした。武富もこないことが分かってシュートに切り替えみごとにごゴールを決めました。
まぁこの失点シーンはしょうがないとしても、前半の失点からの選手達の気持ちの入っていないプレーは最悪でした。去年ホームでの柏戦は人数が８人になろうがとにかく点を取りにいっていた。
あの柏戦の思いを忘れずにプレーしてもらいたい。
これからが本題なのですが、エスパルスの選手全員に言えることだと思うのですが、
まず１点目は、選手全員が後ろを向いてプレーをしている。後ろを向いていたら相手の選手が何処にいるのか確認が出来ない、後ろを向くのであれば常に首を振って周りの状況を確認しろ。
エスパルスには小野伸二という素晴らしい選手がいたのだから、教材となるビデオはいくらでもある。
２点目は、パスを受けた際の足元にボールを納める技術。ここが一番重要なのだけど、昨日のベルマーレ戦もトラップミスによるシュートシーンを失う展開が何度もあった。とくに石毛君と高木(俊)。
そこをちゃんと押さえていれば追加点を奪えていた。自分達で勝ち点２を逃したことを感じてもらいたい。
そんなとこですが、後半選手達の気持ちの入ったプレーには合格点を与えたいと思います。
最後にゴトビさんへ、自分の戦術の失敗であったことを素直にみとめてもらいたい。そして、原点に帰った去年のシステムをさらに熟成させて、対戦相手に脅威のシステムだと思わせるチームに育て上げてもらいたいです。
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