花を贈るということ──なぜ私たちは「切り花」を贈るのだろう?


私はお花を贈られるのが大好きです。

家の中に花があるだけで、不思議と空気がやわらかくなり、毎日の景色まで少し優しく感じられます。

だから私は、これからも我が家にはいつも花がある暮らしを大切にしたいと思っています。

そしていつか息子にも、大切な人へ自然に花を贈れる人になってほしい。

そんなことを考えていた時、ふと疑問が浮かびました。

「どうして私たちは、わざわざ切り花を贈るようになったのだろう?」

鉢植えなら何年も育ちます。
それなのに世界中では、誕生日も、お祝いも、感謝も、プロポーズも、花束を贈ることが多い。

調べてみると、その歴史は何千年も前までさかのぼります。

古代エジプトやギリシャ、ローマでは、花は神様への供え物や、お祝い、敬意を表すものとして使われていました。

そして19世紀のヨーロッパでは「花言葉」が広まり、言葉では伝えにくい気持ちを花束に託す文化が生まれます。

でも、調べながら私が一番心に残ったのは、別のことでした。

切り花は、花の命をそのまま贈るものです。

もちろん、花はすぐに枯れてしまいます。

でも、その短い命だからこそ、「今この瞬間をあなたに贈りたい」という気持ちが込められているように思えました。

ある意味では、小さな「捧げもの」にも少し似ています。

自然の中に咲いていた花を摘み、大切な人のためだけに手渡す。

だから花束には、物以上の気持ちが宿るのかもしれません。

実は昨日、我が家でも素敵な花束をもらいました。

主人と息子が一緒に作ってくれた、粘土のお花です。

息子は「ママ、どうぞ!」と、とても誇らしそうな顔で渡してくれました。

その姿を見て、本物の花でも、粘土の花でも、大切なのは値段ではなく、「あなたのことを思って用意したよ」という気持ちなのだと改めて感じました。

いつか息子が大人になった時。

恋人や奥さん、おばあちゃん、先生、友達……

大切な誰かに、照れながらでも花を贈れる人になってくれたら嬉しいなと思います。

そんな優しさが自然に身につくような家庭を、少しずつ作っていきたい。

そして今日も、花のある暮らしに感謝です。

皆さんは最近、お花を贈りましたか?
あるいは、贈られましたか?

🌸 Ameba Pick

私が「お花のある暮らし」を続けるために気になっている花瓶やフラワーケア用品、お花の定期便なども少しずつ試していきたいと思っています。

気になるものがあれば、これからAmeba Pickでもご紹介していきます😊




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