最終回!

◆ 第八話感想 ◆

前回から三年がたって、ワトソンは作家として成功し、
ホームズの部屋は、(ワトソンの小説の)ホームズ記念館になっています。

おそらく彼の居ない穴を、小説を書くことで埋めたのではないかと思います。

それにしても、プロポーズの次はもう倦怠期なんだなあ…。


ここへきて、ホームズの兄、マイクロフト初登場。
アイリーンや、六話で生き延びた汚職警官も再登場、
宿敵モリアーティ教授との関係にも、もろもろ終止符が打たれます。

そして、二話からの謎の写真が、再び取り上げられます。
(結局、あの写真にどんな謎があったのかは、
自分には分かりませんでしたが…。)

テンポ良く進み、監督お得意(らしい)の、派手な爆発ありと、
最後のエピソードらしい大盤振る舞い?
謎解きもセリフだけでなく、映像で説明してくれて、大変助かりました。


シリーズ中、随所で鐘を鳴らしていた、
ビックベンが最後の舞台なのも、最終回らしくていいなと思います。


ラストのオチ?も、こうくるかーっ!て感じでした。
さっきから蒸気船みたいな音がしてるなー何かなー、って思っていたら、
ワンコの息でした…。

*****

このシリーズ、基本的に、殺人だったり、
国家機密がらみのお話がメインで
ハッピーエンドでない回がほとんどなんですが、

暗くなりすぎず、かといって軽くなりすぎず、
シリアスとコミカルな部分の、バランスが良かったように思います。

原作とは掛け離れたストーリーや、キャラクターでしたが、
勝手に独自路線を突き進むのではなく、
原作や旧ロシア版にリスペクトしつつも、
新たに再構成しているのが、
上手くいっている感じがしました。

特にメインキャラクターの三人とハドソン夫人は、
この作品ならでは!の独自キャラと、
コンビネーションが確立していて、
毎回楽しかったです。
(ツッコミどころが多い点も…。)

自由な作品作りが、そのまま
“自由なホームズ像”に繋がっていたように思えます。


…あとは、
ぜひ字幕付きで見たいです…(^^;

ではでは♪



やっと見ました。ヤー、パスマトリェーラ。

◆ 第七話感想 ◆

「ホームズ最後の事件」
…というサブタイトルだけあって、
全編がしっとりムードでした。
せつないなあ…。


4話で、船に乗って旅立ったはずのアイリーンが、
なぜイギリスに居るかは不明…。

そんなアイリーンと、初めて出会った?
パリの回想シーンは、

建設途中のエッフェル塔、
ガーゴイル像、
モンマルトルの風車、
ダンスホールに、アールヌーボー調の壁紙?
…などなど、
ベタですが、当時のパリっぽさを、丁寧に描いているな~
いいな~と思いました。
(三人が飲んでるお酒はアブサンらしい。
わ~。)

おのぼりさん風?
白いスーツのホームズがかわいい^^


…後半は一転して、舞台は冬の雪山へ。

駅のホームを真横から写した遠景ショットが、
旅情の雰囲気を出していて良かったです。

山中にて、宿敵モリアーティとの死闘。
とにかく寒そう…。
雪崩に埋もれてしまうホームズやいかに…?



あ~ それにしても
ワトソン博士が女性にひざまづいて、
大事なことを言っているというのに
何を言っているのかが解らないという、
ふがいなさ~~
あう~~~


そんな点もせつない第7話でした…(T_T)


(つづく…)



間があきましたが…

◆ 第六話の感想 ◆

前から楽しみだった、
ロシアの大御所俳優・ミハイル=ボヤルスキー氏演じる、
レストレード警部がメインの回です。


原作の「赤毛同盟」とからめて、
現職の警察官を巻き込んだ事件になっています。

…汚職警官と対比して、
犯罪に対する警部の高潔さが、
浮かび上がる構図のようです。

[こちらのブログを参考にさせて戴いております]

 

 


怒鳴る! 撃つ! 殴る!(…部下を)

犯罪者には容赦なく引金を引きます。
(ドラマだからいいけど…、少々軽すぎ??)

…とはいえ、この作品ならではの
(実年齢→)60才過ぎてもパワフルな、
濃ゆいレストレード警部が堪能できます


*****

(ネタバレ)

…複数の警察官が、黒幕と共犯関係になっていたようです…。
そんなんで、警察組織として大丈夫なのか??

上層部の指令を無視して?ホームズを逃がしてしまった?けど、
後でおとがめはなかったのかな?

…など気になりましたが、
相変わらずセリフは分からないので…
細部は不明です(--;)。

地下道の中、警部がワトソンに、
しんみりムードで話していたところだけでも、セリフ知りたい…。