数字を使って毎日をHappyに
オーストラリアの数字使い®nobukoです
先日の車を買った件で、
売主さんがしっかり手続きをしてくれたので
当たり前ですが即日で必要な手続きを済ませてくれたのですが、
うちの旦那は事務処理がどうやら嫌いなようで、
タックスリターン(確定申告・年末調整みたいなやつ)
ビザの手続き、必要書類の準備(自分のビザ)
請求書の発行(個人事業主としての仕事)
大概、私に放り投げてきます。
私は事務作業嫌いじゃないので今は問題ないですけど、
結婚前に1回やらかしてくれた事があって
こんなしょうもないミス、普通はしないと思いますけど、
ワーホリの方とか、学生の方(まあどなたでも)
オーストラリアで車を売り買いする時に、ちゃんとしないと
こんなこともあるんだよと言う笑い話として読んでいただければ。
まだ婚約者ビザの申請をするかしないかの頃、イタリアに一時帰国している
旦那(当時彼氏)から
「以前住んでた所に自分宛てに何か請求書が来てるから確認してほしい」とのこと、
おうちのオーナーさんが書面をもってきてくれたので確認したら
State Penalties Enforcement Registry(SPER)
(州政府の罰則を執行する部門)
からで、スピード違反の罰金の請求書でした(約4万円)
しかも最終警告で期限(書類を見た時点で残り2-3日)までに罰金を払わないと免許取り消しとの事。
(以前にも罰金の請求書が発行されたものと思われますが、届いてない(本人はいないので捨てられた?)ため、ご丁寧に罰金額が増えてました(元々は2万円位だったもよう))
違反の日付を見たら、とっくにイタリアに帰ってる日付なのに
「なんで??」
よくよく話を聞くと、
イタリアへの一時帰国を急に決めたため、当時所有してた車を
売る暇がなかった
職場の同僚にあとは任せたと格安(5万円位)で売ったとの事
名義変更とか手続きはしてない(やってもらえると思ってた)
って、そのせいやん
その同僚に連絡してもらうと、その人はもう車を所有してないと
スピード違反も知らない。
誰かに売ってるやん
(しかもその時点でも何の手続きもしてくれてない)
多分
全くの第三者が、旦那名義のままの車を、旦那の同僚から買う(もらう)
その後も手続きをせず2回もスピード違反
車の登録者に違反の連絡は行くはずなので、(スピードカメラとかで見つかった違反なら)
その人はスピード違反をしたことすらも気づいてない(かも)
(もし確信犯なら好きなだけ違反しても自分がお金払わなくていいのも分かってやってたかも)
というわけで、所有者として登録されている旦那にとばっちり
不幸中の幸いは、車の登録は毎年更新の為、登録期間が切れたら
それ以降その車が違反しても、もう旦那に請求は来ない(はず)
とりあえず旦那に説教。
あなたの同僚は本当にいい加減なバカでひどい人だけど、
時間がなかったとしても手続きをちゃんとしなかったあなたが悪い
2回のスピード違反だけでよかったけど、もし10回とか違反されてたらどうすんの、もし事故起こして人が死んでたらどうすんの
これからビザを申請するのにこんな違反してたらビザおりないよ
(罰金など未払いの場合は、政府に借金があると判断されて、どんなビザもおりない)
私「ではどうして欲しいですか」
旦那「そちらで何とかしてください4649
」
自分はイタリアにいるから何もできないって放り投げてきた。。。
むかつくけど、変な責任感も出てきたので、
早速何とかしようと、SUPERに電話してどうにかならないか問い合わせ
(できれば罰金払いたくない)
違反時に本人は海外にいて当事者じゃないんですけど、と状況を説明
対応してくれた人は親身になって聞いてはくれたけど、
やっぱり本人から連絡をしていろいろ証明しないといけない(海外からでも)
実際に違反した人がわからないと難しい(その人に名乗り出てもらわないといけない)
罰金支払い期限が近すぎて、全部の申請処理するまでには時間がない
残念ですが、罰金払うのが一番賢明な選択になりますね。
と言われ、しょうがなく
車の罰金だからと地元の交通局に罰金を支払いに行ったら、
「この支払はここじゃない。SUPERからの請求なのでそちらに払ってください」
「え、SUPERのオフィスってブリスベンにあるのにどうやって払いに行くのしかも今日、明日中に
」
(飛行機で2時間の距離)
って、パニック。
書面を見直したら支払方法のオプションにオンラインって載ってる
普通にネットで支払いが可能とのこと。
もう、なんで最初から確認しなかったのか。。。
肝心なとことでいつも勘違いとか早とちりが多い。。。
交通局遠かったのに。家で簡単に済ませられたやん。
ネットで決済してあっさり終了しました。
旦那の免許も取り消しされず。
ビザ申請にも影響出ず。よかった。
罰金も旦那がオーストラリアに帰ってきたとき返してもらいました。
いや、本当に面倒くさいで放っとくと、余計に面倒な目にあうので
ご注意を。
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