フィアンセビザ
前回のブログの続きです。
前回の必要提出物にプラスで必要なのが、
交際している証拠、今まで(これから)生活を一緒にしている証拠が
必要で、たくさんあるほど有利には違いないと思います。
私たちは同棲したことがなく、遠距離期間が長かったので、なかなか集めるのが難しいものもありましたが、
以下のものを提出してビザがおりたので、必ず全部そろえなくても大丈夫だと思います。
交際している証拠(実際にあったことがある証拠)生活を共にしようとしている証拠
オーストラリアにいるときのテキスト(携帯のショートメッセージ)のやり取り全部
携帯に入っているデータを管理してくれるソフトを使ってPDFにしました。
メッセンジャーのやり取り
離れている間は主にメッセンジャーでやり取りをしていたのですが、これをデータとして
文章化するソフトがなかったので、ひと月につき2-3日分のやり取り(日にちがわかるところ)
をスクショしてプリントアウトしました。
旅行先からのはがき、バースデーカード
遠距離の時にこの先のビザ申請を意識してカードを送るようにしていました。
内容は大したことなくていいので送るのが大事
以前にイタリアに彼に会いに行ったことがあったのでその時の航空券、旅程表のコピー、滞在中の写真
結婚式の招待状
日時と時間が決まってたので、実際には使いませんでしたが、ビザ申請の資料用にネットでデザインして提出しました。
スーパーアニュエーション(積み立て年金)の(私が亡くなったときの)受取人を彼の名前にしたものの書類
以上をビザ申請時に同時に提出しました。
その後、彼がオーストラリアに来て日本にも旅行に行ったので追加で以下のものも提出しました。
彼がオーストラリアに来た時の航空券、旅程表
一緒に日本に行った時の航空券、旅程表
オーストラリアで作った共同名義の銀行口座証明書
滞在期間中の写真
あとはビザ申請者の人は健康診断を受けないといけないのですが、移民局から指示されるまではやらなくていいみたいです。
彼の場合はオーストラリアからイタリアへ帰る直前にオーストラリアでうけていきました。(海外の指定された医療機関だとものすごい遠距離、不便な場合があるので)受けたのは申請してから7か月後くらいの時です。
移民局のHPを見たらビザの審査にどれくらいかかるかの大体の期間が表示されているのですが、1年以上かかりそうだったので、
「次に会えるのは来年かなー」と言いながら帰っていったのですが、
イタリアに帰った翌日ビザがおりました
たぶんオーストラリア国外に出るのをまっていたんですかね。。。(ビザが国外にいないとおりないシステムのため)
どこかで、ビザがおりそうになると移民局から「もうすぐビザがおりるので国外に出てください」といった旨の連絡がくるって聞いたことがあったのですが、そういうのはなかったです。
申請してから8か月。意外にはやくてびっくりしました。
これでやっと9か月の一時滞在ビザがおりて、仕事もできるし、一緒に暮らせるので、次のビザに向けて準備をできるようになりました。