今日は一日、忙しかった。
早朝から文京区白山へ行き、そこから神田神保町へ移動、午後3時ごろになってやっと一段落着いた。
今日は、朝、新聞を読む時間もなかったので、日経新聞を読もうと神田神保町の喫茶店に入り、カウンター席に座り、甘いものが欲しかったのでチーズケーキのセットを注文した。
しばらくコーヒーを飲み、一服していると、後ろの席で大きな声が飛び交っていた。なにやらもめているようだった。
私は、その席をちらっと見ると、2人の老男女と中年の男性が椅子に座って、議論をしていた。
私は、日経新聞を読みたかったので、後ろの席の話し声に耳をそばだてていた訳ではないのだが、ところどころ聞きとれた話の内容をまとめると、こんな感じの話だった。
3人は家族で、神田神保町のどこかでお店を営んでいる様子、老男女は中年の男性の親らしい。そのお店を息子に継がせるべきかどうかの問題で、議論している様子だった。
詳しい内容は聞き取れなかったし、聞こうともしていなかったので、分からない。
でも、今時、街中の喫茶店で家族会議のような内輪の議論を大きな声でやっていることに少々びっくりした。
私は、週末日曜日に神田神保町のような都心に出るのは久しぶりだった。
人通りは少なく、街中は落ち着いていて、結構、心地良かった。
東京の都心部でも、昔からそこが地元で古くからお店を代々営んでいる方々がいる。
そのお店を継承できるかどうかは、古くからの決まりだったら、やはり息子たちが代々継承して行くというのが自然な流れだ。
だが、現代という時代の中で、そういった伝統はお約束事のようには上手く流れていかない。
それが時代の流れだ。
新しいものと古いもの、常に時代の流れの中で、問題や摩擦を引き起こす。
街に出なければ気がつかないこともある。
そんなことを気づかせてくれた、今日一日でした。