こんにちは、ココです(*´艸`*)
1話目の続きです
↓こっちから先に読んでね
「話があるの!」と
あたしの家にやってきた
近所に住むママ友のカナちゃん。
旦那さんが減給になって、娘ちゃんのバレエを「辞めさせろ」と言われてしまい。。
カナちゃんは旦那さんに、
あることを宣言しちゃったらしい…
(ここまでが前回の話)
「私…思わず旦那に、費用は全部私が出すから、娘のバレエは続けさせて!!って言っちゃったんだよね。。」
「おぉ!カナちゃんカッコイイ(゚ロ゚)
」
「そしたら旦那も、不満そうだったけど、OKしてくれたんだけどさ…」
旦那さんからOKを勝ち取ったのに
なんでカナちゃんは
浮かない顔なのかな?と思ったら。
「つい言っちゃったけど、私の貯金も多くはないから、今のままじゃ、そのうち続けられなくなる
」
あれ?でも確かカナちゃん、
パートしてなかったっけ?
と思って聞いてみたら
週に数日、パートをしていたけど
その職場も経営がキツくなってきて
だんだんシフトを入れてもらえなくなって、今は月にほんの数日らしい…
そ、そんな…
「転職したくても見つからないし…
節約やってみても限度があるし、
もうどうしたら良いかわからなくて。。
ココちゃんは子ども4人もいて
仕事できない今の期間、
どうやってやりくりしてるの!?
」
なるほど、、
カナちゃんはそれを聞きたかったのか。。
娘ちゃんに大好きな習い事を、どうにか続けさせてあげたいカナちゃんの気持ち、、、
めっちゃわかるーーー
なんか応援したくなっちゃって
自分のことを少し話してみた
「あたしは在宅ワークやってるんだ。
パートみたいな安定収入は難しいけど、お小遣い程度にはなってるよ
」
「え…在宅?ココちゃん仕事してたの?!
よかったらどんなのか教えてくれない?!
」
カナちゃんの勢いが想像以上で
ちょっとビックリしたんだけど
、
でも、、そうだよね、
それだけ焦ってるってことだよね。。
あたしも同じだったからわかる(*>人<)
だから簡単に、
こんなのだよー、って教えてみたの。
そうしたら、
「へぇ…在宅ワークって、怪しいのばっかりかと思ってたけどw
ココちゃんやってるなら…無料だし、私もやってみる!ありがとう!!
」
教えただけで解決じゃないけど、、
うちに入ってきたときよりも
カナちゃんの顔が柔らかくなっていて、
ちょっとホッとしたんだよね。
それからしばらく
町会の集まりが中止になってしまって
カナちゃんに会えないままだったんだけど。
ある日、
当番でゴミ捨て場を掃除してたら
カナちゃんが駆け寄ってきてこう言ったの
「ココちゃん!!
ほんとごめんねっ!!
」
次へつづく。
あたし、何かされたの…?
カナちゃんが
\いきなり謝った理由は…?!/



