今回のトランプ氏銃撃事件でも陰謀論は盛んです。
一番ひどいのは自作自演論ですが、間違えば自分が死ぬかもしてない計画を自作自演する訳はありません。
ロシアの計画、ウクライナ、中国など外国勢力が仕組んだものという筋書きもあります。
多分、外国が計画することは難しいですから、単なる陰謀論です。
事件への論評もとんでもないものがあります。
日本のテレビ界では有名な女性アナが事件直後に、トランプにプラスか、という発言をしました。
生死が分かれる事件にこんなコメントをするのは不謹慎でもあり、時期にもふさわしくない。
そのアナは非難されました。
陰謀論は面白いし、映画では００７もそうですが、多くが陰謀論の筋書きで作られます。
それが面白いからです。
例えば、時代劇の水戸黄門もそうです。
私も時代劇とか、００７は大好きです。
陰謀がない映画は面白くない。
ですが、現実の世界では陰謀論は害悪を流す恐れがあります。
陰謀論で、例えばディープ・ステイトなども話としては面白いのですが、現実では矢張り飛躍し過ぎです。
陰謀論大好きの国のドラマを見ていますが、どんな陰謀があるのか、面白いです。
毎日、陰謀の手口が披露されて退屈はしません。
しかし、面白いだけで、陰謀論から何か参考になるということは殆ど感じません。