ウクライナ情勢 | ゆうすけのブログ

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 東部戦線では膠着状態です。

幾らかロシアの勢力が落ちていると感じますが、ウクライナの方へ進撃している状況は変わりません。

専門家の意見ではロシアは前線に出す兵士が不足していて、時には3人位で攻めてくることもあると言います。

 

 普通なら、戦闘行動は分隊単位で10人位です。

その分隊が作戦によって、40人になることもあります。

 

 戦車の乗組員は通常4人で、兵員輸送の装甲車は7-8名、トラックには10名位乗りますから、一つの戦闘集団は40名位にはなるでしょう。

そんな常識とはかけ離れた人数で攻めてくるのですから、勝てるはずはありません。

殆どがウ軍に撃退されています。

戦術家は何故ロ軍が傍から見たら拙劣と思われる戦術を取ってるかは不思議だと言います。

 

 ウクライナ戦線はこれから、西側からの砲弾などが補給されていますから、ウ軍有利になると思います。

最近の戦況で、ウクライナ内部への空爆は減少していると感じます。

爆弾不足か、ロシアが用心しているのかははっきりしません。

 

 米国ではトランプ氏はウクライナ戦争には消極的で、副大統領候補も消極的と言われます。

仕事に就くのは来年ですが、トランプ政権となれば、戦争も収束するかもしれません。