ロシア・ウクライナ得失勘定 | ゆうすけのブログ

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G7会議で差し押さえされているロシア資産の利益をウクライナ支援に回そうという決議がされました。

ロシアは他国の資産を勝手に略奪するなと怒っています。

これは、お前が言うなということです。

 

 ロシアがウクライナを配下にしようと侵攻したのがそもそもの始まりです。

ロシアは西側からリースしている民間航空機を略奪しました。

米国の有名なハンバーガー店も取り上げてロシア人が経営しているそうです。

 

 この状況を招いたのはプーチンの明らかな失敗です。

プーチンは戦争は3日で終了すると言っていましたが、失敗を重ねて既に3年目に入っています。

 

 ロシアは軍事体制のかなりの部分を失い、その再生に必要な多くの部品を輸入できなくなりました。

産業にしても、ロシアの重要な外貨稼ぎの石油とガス生産では多くの施設に必要な機材を西側からの輸入に頼っていたそうです。

それらが輸入できないとなると、生産活動に影響します。

 

 方や、ウクライナは多くの国から軍事支援を貰っていますから、先ずは負けることはないでしょう。

停戦になったら多くの国が復興支援をするでしょうし、日本も地雷除去と復興支援を官民合わせて協力するとしています。

 

 これらの状況を見ると、完全にロシアの大損失と見てよいでしょう。

世界の多くの国がこの状況を見ていて他山の石とするでしょう。