中国はプロパガンダには力を入れています。
それが自分の身に突き刺さるとは思っていなかったようです。
日本に対しては極端に反日になったのは江沢民の時代からだと感じています。
毛沢東の時代には反日はあまりなかったと思います。
江沢民は自分の権勢を維持するために反日を用いたのでしょう。
日本人は見ていないし、私も見てはいないのですが、中国のテレビドラマの多くが抗日映画だと言われます。
悪いのは日本人と日本軍で正義の味方は中共軍や中国人であるとの筋書きです。
テレビの娯楽映画はこればかりで中国人でさえ飽き飽きだそうです。
この反日ドラマとか抗日映画は娯楽ですが、日本や米国のようなドラマを作ると政府からけしからんと難癖をつけられる恐れがありますから消極的で反日なら問題ないので無難という事情もあるようです。
ところが、お人好しの日本人でもこの事実を知ると気分が悪くなります。
当然、中国はけしからんとして反中国の風潮を伸ばす結果となります。
これだけなら良いでしょうが、今中国との経済交流は消極的になっています。
つい先日は日本ではなく米国の大学の先生が中国で刺されました。
これなど米国はケシカランと発言したことを中国人が国益など考えずに実行したのでしょう。
日本では靖国神社にイタズラをしてひんしゅくを買いました。