少し前の話で、鉄道のレールを伝導しやすくする為にレール間を銅線で結んでいたのを切断して地金屋に売っていたというニュースがありました。
銅線ですからかなり高く売れるようです。
今度は太陽光発電施設の銅線を夜中に切断して売り払うという事件が多発しています。
発電施設ですから配線が多いので盗む方にしたら簡単で儲かるとのことからでしょう。
茨木県あたりで頻発し、いまでは全国各地に広がったようです。
太陽光発電施設は人気の少ない原野とか空き地に作られていて夜間だと盗みやすいという事情もあるでしょう。
問題は盗んだ電線を買う商売人がいることもあります。
専門家が見たら、持ち込まれた電線とか銅製品は盗品なのかは判別が着くでしょう。
買い取り業者にしても、盗品は幾らか安く買うでしょうから、業者としても断る理由はありません。
更に、電線泥棒の多くが外国人で、技能実習生崩れとかその仲間で、いわば日本に来たものの失敗だったという者達のようです。
電線泥棒は犯罪ですから逮捕して然るべき罪を受けることはありますが、刑期が終えたら強制送還にしなければなりません。
それ以前に不法滞在者は見つけ次第に強制送還が望ましい。
左翼の連中は人権問題だと言いますが、それは左翼の者に取っても不都合事案ではないのか。