省エネ住宅には節湯も大切!水栓も考えよう☆ | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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こんにちは!  栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。

 

先日、リフォーム補助金関連のオンラインセミナーを受けたところ、なるほどな・・・という情報も得たので、ブログ内でもシェアいたします☆

 

ご存じの方も多いかと思いますが、家庭のエネルギーのおよそ3割は給湯により消費されています。

そのため、この給湯にかけるエネルギーを減らすため、エコキュートやエコジョーズ、エコワンなど様々な1次エネルギー削減を目指した給湯機器が提供されています。

 

しかし、いくらお湯を作り出すのにエネルギーを削減しても、、

気づかないうちに無駄に消費してしまっていては元も子もありません。

 

もっともっと削減できるはず、、ということで、注目されているのが、

 

節湯水栓です。

 

もうシャワー等の「手元止水」は当たり前、これに加えて空気を含ませたり穴の径や数を調節することで水の量を抑えたりする「小流量吐水」機構を持つ水栓。

さらに加えて「水優先吐水」は、水とお湯が混ざった中間水の無駄な出を軽減する仕組みのことです。

混合水栓にて、水とお湯が混ざり合う領域(カチッとなります)まではお湯が出ない仕組みとなっています。

 

これらがどのくらいのお湯の削減になるかというと、、

 

 一般社団法人日本バルブ協会が公開している資料によると、

水栓によっては従来のものより9%~36%とかなりの削減になることがわかります指差し

 

前年に水回りリフォームさせていただいた物件でもほとんど節湯水栓をご採用いただきました。

 

 

こちらはキッチンの水栓。

水優先吐水機構のため約30%の削減率。

 

 

こちらはシャワー。

手元止水と水優先吐水機構が備わっている水栓のため、約36%の削減率となります。

 

削減率を知って使うとより達成感がありうれしいはず。

今年の住宅リフォーム向け補助金で「子育てグリーン住宅支援事業」でも、1台につき6000円の補助が出ます。

ぜひ適合する水栓を選んでみてくださいね!

 

 

弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。

ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓

 

 

これも気になる!! C値の再測定結果です☆

 

 

高断熱高気密住宅、窓って開けるの??

 

 

 

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