こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。
先日、Lixil主催のRoomclipとコラボした「住まいと暮らしのトレンド探求オンラインセミナー」を受けました!
その内容がとても面白かったので、少しシェアです。
月間ユーザー数600万人を誇るRoomclip。ユーザーの方より1年間蓄積されたデータをもとに1年のトレンドを発表される、2023年 Roomclip Award。
2023年のランキングは以下の通りでした
1位.色のある暮らし
2位.省エネ・断熱
3位.ゲーミング部屋
一位は、色のある暮らし
コロナ禍を抜けて、シンプル、ホワイト、ナチュラルといったすっきりしたスタイルより、色を取り入れたインテリアの投稿が目立ってきているそうです。
(写真は、好きな色を上手に建物に取り入れた弊社お施主様の例です)
弊社では、カラードアやアクセントクロスなど、インテリアトレンドというよりは、好きな色を暮らしに取り入れるとより愛着のある住まいになりますよ☆という取り入れ方をお勧めしています!
トレンドを追いかけながらのマイホーム建築は、”愚か”と考えています。なぜなら、トレンドは目まぐるしく移り変わるからです。ずっと住まう家にそぐわないですよね。それよりも、自分の”好き”を追求した結果としての住まいの方が廃れなく心地良いと思います
2位は、断熱・省エネ
電気代の高騰が叫ばれる昨今、断熱・省エネ関連の投稿も増えているそうです。今年も出ている窓リノベ補助金などの効果もあるのでしょうが、建てた家がそれほど暖かくない(冷えない)ということもあるようです。
実は、窓リノベ補助金の利用者層は、築浅のマイホームをお持ちの現役世代(30代~40代)も多いそう。住んだ後に建てた家の性能が思った以上ではなく、、その性能をもっと強化したいと考えることも多いようです。
性能を考えずに建ててしまって、、、建てた後、また出費がかさむ、、これも、かなり愚かですよね 2025年より全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が求められます。2050年には、その性能はZEH並みに引き上げることを目指すようです。
ぜひ、住宅の性能値を計画当初からしっかり考えていきましょう!
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001519931.pdf
3位は、ゲーミング部屋
コロナ禍によるおうち時間の増加とeスポーツの盛り上がりにより、ゲーム関連のものが住まいの中に取り入れられているそうで、、ゲーミング部屋がトレンド3位となりました! 確かに、先日ニトリに行った際、まさにゲーミングチェアにデスク、ライティングを取り入れた展示があり、「おっ?」となりました!
↓こちらのレポートも面白く、、まさに各企業のIP(キャラクター)ビジネス戦略が影響しているようです。
6歳の私の息子はマリオがキャラクターで一番好きですし、、息子の友達もほぼ皆、ニンテンドーDSをもっていて、毎日のお友達との話題はゲーム関連なようです。
ゲームが全く不得手な私からすると、まったく新世界な雰囲気ですが、、だからこそ、提案材料の引出しにいれておこうと思いました!
弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。
ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓
これも気になる!! C値の再測定結果です☆
高断熱高気密住宅、窓って開けるの??
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