【FPの家チャンネル】窓は開ける?開けない?高断熱高気密の「窓」の話 | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

こんにちは!  栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。

 

 

弊社と西地設計のニシチさんがナビゲーターであるYoutube動画、第三弾が公開されました☆

ぜひ、ご覧になってくださいね(*^-^*)

 

 

 

さて、気になっている窓の話です。

まずは、高断熱高気密住宅における窓は、基本的には、どんなに性能の良い窓でも熱還流率的には弱点となります。

 

こちら、YKKさんからの資料ですが、、

例えば、グラスウール16Kで厚さ100㎜の壁と比較すると、

たとえ、樹脂窓Low-Eであっても、グラスウール16K壁の3倍の熱が逃げていくことを示します。

トリプルサッシであってもグラスウール16K(100㎜)と比較すると、2倍の熱が逃げていきます。

 

となると、、窓は、小さくすればすればするほど良い??となりますが、

そんなことはありません。

 


冬の日射って、すごく大切なんですよね。こちらはリクシルさんの資料です。

3㎡の大きさの窓となると、外気温5度で400Wの日射量を得られた場合、1000Wの電気ストーブに匹敵するほどの熱量を得られるんです。

そして、その恩恵は、高断熱高気密の躯体、高断熱の窓であればあるほど持続します。

その説明も動画で行っていますのでぜひご覧になってください。

 

逆に、窓を開けていいの?

という話に関しては、お住まいのエリアにもよると話しています。

 

 

西地設計さんのお住まいのある埼玉県の坂戸は、猛暑で有名なエリアです。

一年を通して、ほぼ開けないそうです。

 

 

逆に、ここ那須塩原市は、日中の猛暑はありますが、熱帯夜を過ごす期間はごく短く、夜間や朝方の気温はかなり低くなります。26度、27度と下がることも多いので、エアコン28度設定ですと外気の方が低くなることもあるエリアです。

その場合、開けた方がよいか・・・というと、実は湿度ももちろん高いので、湿気という不快要素も一緒に取り込んでしまいます。

 

ということで、那須塩原でも猛暑の時期はしっかりと窓を閉めて、日射遮蔽も行って過ごしていただいた方が楽かもしれません。

逆に、猛暑を抜けて、夜間や明け方の風も通る時期になれば、気温の低い時間のみ開けるっていうのも手かもしれませんねウインク

 

 

 

弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。

ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓

 

 

これも気になる!! C値の再測定結果です☆

 

 

 

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