こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として 自然素材を使った本当に暖かい、高断熱高気密で耐震等級3の注文住宅を建てている那須林産工業です。
一日遅れで、311への思いを。
今年も、ずっと復興の狼煙のポスターを掲げています。
何十年たっても、変わらず掲示していきたいです。
ここ那須塩原市、那須町は震度6弱、大田原市は震度6強。
塀は壊れ、瓦は落ち、放射線被害も大きかったです。
でも、翌々年にこのお祭りに参加して、沿岸部の被害を間近に見て、
地元の方から当時の様々な話を伺って、復興とは何か、住まいとは何か、その土地に住むということはどういうことなのか、本当に考えました。
当時書いた文章がこちらです。
”2016年の去年訪れたときには、中学生だった子が高校生になり、
震災直後に生まれたという子は5歳になっていました。
お母さんは身重の身体で海を背に必死で高台へと走ったそうです。
「生まれたときからこの子はずっと仮設住宅」、そうつぶやいたお祖母さんの言葉がずっと心に残りました。”
私自身の出産やコロナで全く近年は訪れることができていないのですが、
この子がもうしっかりとした定住の地を見つけ、家族と一緒に海と触れ合いながら暮らしていてくれると良いな・・・と本当に思います。
さて、毎年のことですが、今年も「根性の家」の動画を見直しました。
瓦礫の撤去作業を通じて「海に恩返しを」と語る人の心の美しさ、
FPの家という、水に強い断熱材を使い、しっかりと建てられたために、復興が早かったのですが、
それをことさら喧伝することなく、朴訥に周囲を気遣い、同じように被害に心を痛める人のやさしさ。
そういったものが、この動画の真価なんだと思います。
ぜひご覧になっていただければ嬉しいです!
ということで、
このポスターの文言通り、
私は今年も、全世界のすべての街が、きらきらと甦り、きらきらと輝くことを願っています。
もちろんウクライナも例外ではありません。
Pray for peace
祈ることしかできないことがもどかしいのですが、人為的に街が破壊され、瓦礫が積みあがっていくことにとても胸を痛めています。
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