【コスト削減法】1階と2階で床材を変える場合 | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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こんにちは!  栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として 自然素材を使った本当に暖かい、高断熱高気密で耐震等級3の注文住宅を建てている那須林産工業です。

 

コスト削減法の一つとして、

1階と2階で床の材質を変えるということをよく行います。

 

単価は高いのですが、弊社一番人気は、やはりオークの無垢フローリングです。

突板でも、ユニでもなく、無垢なので、、

弊社標準のパイン材無垢フローリングとの価格差は約3倍ぐらいになります。

 

ということで、2階の床だけでも、パインの無垢フローリングに変えれば、かなりコストは下がるわけです。ということで、実例で見ていきましょう。

 

一番人気の床材、無垢オークフローリングです。

乱尺で幅広で、ラフな雰囲気ながらも高級感があります。

 

1階と2階は階段でつながっています。

階段をオークにすることもあるのですが、、今回はさらにコスト高となるので、一般的なパイン積層板で作り、オーク色の塗装で仕上げました。

 

さて、このオーク色をどこから切り替えるかというと・・・

 

こんな風に変えています。

 

階段手摺も階段も、一階からよく見えるのでオーク色で統一。

見学会で違和感を感じられた方はほぼいらっしゃいません。

というか気づかれた方はいないかな・・・

 

そして、続く2階フロアーは、こんな明るく美しいパイン材です。

1階からよく見える、吹抜け手すりはやはりオーク色で統一。

建具も、オークに近い色で合わせました。

 

アドバイス上、弊社がお伝えすることは・・・、

パインのこの白木っぽい色は永遠ではなく、、時を経ると、飴色に変化していきます。

将来的にはオークと質感は異なりながらも色味は近づいていくかと思われます。

ということで、ちょっと濃い目の色味を想像しながら、インテリアイメージを考えていくと良いですよ!とよくお伝えしていますウインク

 

※ 追記

こちらの記事でご案内したオークとパインの無垢フローリングですが、輸入品であり、近年のウッドショックにより、輸入が難しい状態にあります。今現在は、在庫品等で供給を行っていますが、弊社としても床材も国産材へとシフトしている途中です。ですので、今後は標準品としての採用を見送る可能性もあることをご留意ください。

 

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