こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として 自然素材を使った本当に暖かい、高断熱高気密で耐震等級3の注文住宅を建てている那須林産工業です。
先日、お盆明けから入っていた内装リフォームの工事を終えました。
お施主様より了解いただいき、ビフォーアフターを掲載させていただきます。
まずはリビングのビフォーから☆
普段からこまめなお掃除、整理整頓、断捨離がお好きということで、元々かなりすっきりきれいなお住まいなんです。こちら多世帯同居の大家族なんですよ。びっくりですよね
リビングのアフターは、こんな感じに。
一部に少し茶が入った濃いグレーのアクセントクロスを入れて、ベース壁は、グレー1色でまとめられました。
キッチンのビフォーはこちらです。
壁クロスは、元は白だったらしいのですが、やはり20年以上経つとかなりの変色が認められます。
工事完了後はこちらです。
リビングのアクセントクロスと同じものをカウンター下のアクセントカラーとして使うことで、統一感を持たせました。
選ばれたクロスがとてもシックで良い色のクロスだったので、本当に素敵ですね
シンプルで少しグレーがかったテイストがお好きなお客様、
最近は、クロス各社が、スモーキーカラーのクロスを取り揃えてくれているので、お施主様も選びやすかったようです。
迷っても仕方ないからということで、第一印象で良かったクロスをもとに、選ばれたものがぴたっと決まって良かったです☆
さて、リフォーム時のクロス選びのポイント、ご存知でしょうか? このポイントは新築時も共通するので、念のため、記載しておきますね
【クロス選びのポイント】
1.厚地のものを選ぶ
既存クロスを剥がしての施工なので、どうしても下地の凹凸を拾いやすくなります。日中の自然光では、わからないぐらいの凹凸が、夜間に照明をつけると目立ったりもしてきます。ですので、できるだけ厚地のものを選び、凹凸をあってもクロスの厚みでカバーできるようなものを選びましょう。
2.天井は明るめのものを選んだほう良い
天井クロスも貼り替えるなら、少し明るい白系のものを選ぶと、室内が広く、光の反射で日中も明るく感じます。逆にダークなクロスを天井に貼ると、少し暗く、落ち着いた印象になります。寝室などを貼り替える場合は、少しダークなものを選ばれても良いと思います☆
3.サンプル帖だけでは選ばない
小さなサンプル帖から好みのクロスを選んでいくと思いますが、最終決定は、大判クロス(A4サイズぐらいです)を取り寄せてもらって、壁に当てたり、日中に光に当てたりして、選ぶと間違いがありません。
こんな感じで、一枚一枚、取り寄せが可能です
よろしければ、ご参考になさってくださいね☆