こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として 自然素材を使った本当に暖かい、高断熱高気密で耐震等級3の注文住宅を建てている那須林産工業です。
先日、那須の平屋(UA値0.33&C値0.5の高断熱高気密住宅「FPの家」)が雑誌取材を受けましたが、編集のプロの方がどんな風にインテリアを整えたか・・・少しだけご紹介させていただこうと思います。
弊社、何度かメディア掲載を受けて、雑誌取材に立ち会ったことがあるので、弊社も以下のことは必ずお手伝いするようにはしています。
・ 布物を整える(シワを目立たなくする、きれいに畳む)
・ 家電の配線は隠す
・ 商品名が記載されたものは除ける
・ ご了解のない方が映ったお写真は除ける
今回はこれにプラスして、撮影時のインテリアの整え方に着目してご紹介いたします
まずは、プロがテストで撮ったお写真です。
色々整える前に、何を整えた方が良いか確認するために現状の状態を撮ります。
(もうこの時点でも十分美しいですよね・・・☆)
ここで、プロが着目したのは以下の箇所(オレンジ枠で囲ったり、矢印で図示しました)。
それぞれ、→の通り解決しました!
1. 奥にある、お写真。
→ 除けました。
2.クッションの位置と数。
→ 紫が入ったクッションは除けて、ナチュラルカラーのクッションで統一。
3.テーブルの上のインテリア。
→ 少し足した方が良いということで、編集の方がお持ちの洋書とフェイクグリーンを足す。
4.手前のスツールの位置。
→ ソファと被ってしまうので、薪ストーブ横までずらす。
5.カーペットの是非。
→ 無垢のフローリングを見せた方がナチュラル感が出るということで、取り除く。
結果として、こんな風に
お施主様も
「わぁ モデルハウスみたい!」と歓声が。
元々、お施主様が一点一点そろえたお手持ちのインテリアがリゾート風で素敵だったので、それを活かして編集とカメラの方で少しだけ整えてくれました
私が関心したのは、こちら。
洋書とフェイクグリーンを少し足すだけで、こんな風に雰囲気アップするんだなぁ・・・と。
今度、完成見学会でもやってみようと思います
雑誌の発売は10月を予定します。発売となりましたら、またご紹介させていただこうと思います!