アンティークのドアの10年後 | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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自然が似合う、自然素材を使った、
おしゃれで、本当にあたたかい家。
「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

こんにちは! 栃木県 那須塩原市 にて 自然素材を使った本当に暖かい注文住宅を建ててている那須林産工業です。

 

本日は、明日から始まる10年目のFPの家の体感会の会場設営をしておりました。

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さて、タイトルにある通り、こちらの長期優良住宅には、

新築にも関わらず、玄関収納のドアにアンティークのドアを使いました。

 

 

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こちらです。新築時の写真です。

玄関入って正面に広がる土間リビング。

そして、向かって左手にアンティークのドア。

 

当時、大工さんに

「本当に、これ付けるんかい?! 新築の家だろ!?」と、何度も言われたことを思い出します。

 

10年後のドアはこちらです。

あんまり・・・というか、ほとんど変わっていないです。

当然ながら古いものは、古いままで、変わらず格好いいな・・・と思いました。

 

イギリスのどこかの納屋で使われていたドアだそうで、塗料の落ち感が半端ないです。

 

 

体感会では、小さな解説ポイントを付箋で貼っています。

ここにも書きましたが、お施主様も最初は「新築にこの古いドア、取り付けられるかしら・・・」と、購入をためらったそうです。

でも、骨董品屋のおじさんの、

「この塗装の味は、50年以上たたないと出ないよ」との言葉に購入を決意したそう。

 

もし取り付けるのが無理だったら、どこかに立てかけておくのでも良いと思ったそうです。

今回は、元々の金具が一応、動いたことと、寸法自体が比較的小さめで、日本のモジュールに合っていたこと、また、取り付けビスなども、骨董品屋さんが合わせて用意してくれたこともあってすんなりと取付けることができました☆

 

もし、古いドアや建具を、新居に取り入れたいと思われている方は、まずは設計段階で相談されることがベストだと思います。

 

弊社も別のお施主様より事前相談を受けて、もう着工後だったため、建具の寸法や高さが全く合わず、取り付けを断念していただいたこともあります。

取り付けできない場合もある・・・ということも理解した上でご相談いただければ嬉しいです。

 

 

 

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