こんにちは☆ 栃木県 那須塩原市 にて 自然素材を使った本当に 暖かい家 を建てている 那須林産工業 です。
年末年始のおうち時間、何をされていましたか。
私は、30年以上前のカリモクのダイニングチェアの張地をDIYで張り替えました。
張り替えた完成品がこちらです。
紺色と黄色、どちらも私の好きな色です。
この椅子、もう30年以上使ったから、捨てようか迷いましたが、、
さすがの「カリモク」!
本当に頑丈にできていて、ぐらつきや痛みはほとんどなく使用には全く支障がないんです
ひじ掛け椅子は、買い直すと高いので・・・今年の年末年始のお休みは、コロナ禍ということでどこにも出かけられないし、、やっぱり自分で張替えてみよう!となりました。
まずは、閲覧注意!
元の椅子の惨状をご確認ください。
ひどいっすよね・・・
ひどいのには訳があって、
何代にも渡って(?) 適当なぼろ布を被せてきたからです
ちなみに、一番トップは使い古したカーテン生地でした・・・
表の生地の下にも、別の布が、重なっていて、それを取り払うと、、パラパラと粉状になったクッションが現れました。怖い・・・
ようやく全てを剥がし終わって現れた、座板。
やはり全く痛みがなく健全でした。
しかも、とっても硬い板。
すごいよな・・・カリモクって。と本当に感心しましたね☆
裏返してくまなく水拭きします。
塗装が痛むので、洗浄剤やアルコール等は厳禁。
ひたすら水拭きが良いそうです。
新たな椅子地に、ウレタン・チップウレタンと乗せていきます。
このウレタンはネットで売られているので、セットで購入できます。
ここに、座板を乗せて、ガンタッカーで止めていきます。
このぐらい硬くしっかりした板だと、良く安く売られているDIY用のミニタッカーだと効かないので、しっかりとしたパワーのあるプロ用のタッカーを購入しました。
ということで、張替え完成しました!
ゆっくりのんびりやったこともあって、5脚で3日かかりました。
一番大変だったのはタッカーを抜き、古い布地をはがすこと。
やっぱり、急場しのぎに布を被せ続けることはおススメしません(笑)。
クッションもめっちゃ痛んでましたしね☆
でも、しっかりした椅子は長持ちするんだな~と実感した瞬間でした。
5年後、10年後、この生地がだめになっても、また張り替えることになりそう・・・。
それくらい丈夫なしっかりとした椅子を作り続けてくれているカリモクさんに感謝です♪
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