こんにちは☆
栃木県 那須塩原市にて自然素材を使った本当にあたたかい家を建てている那須林産工業です。
弊社では、4月20日(土)、21日(日)に、お施主様のご厚意で、予約制の完成見学会を開催させていただく予定です。
ぜひ、弊社HPより詳細をご確認くださいませ(^ ^)/
今回の会場となるお住まい、外壁には、地元の材である、八溝杉を使っています。
八溝杉、どんな材かご存知でしょうか?
( 弊社も属する ”NPO法人 森と家を結ぶ会”より、画像・文章共、引用させていただきました)
八溝山系は、茨城県、福島県、栃木県の三県にまたがる山々で、そこから伐採された材のことを「八溝材」と言います。
「八溝杉」はこの「八溝材」の一つです。
八溝材は、”関東きっての良材”と言われ、以下の特徴から木材業界では高い評価を受けています。
- 素性がよく狂いにくい
- ・木目が美しい
- ・赤身の色が美しい
- ・曲げに強い
- ・アカネトラカミキリムシの被害がない
【実際の八溝杉の板を並べたところ】
乾燥も、葉枯らし乾燥という、葉の蒸散作用を利用して、自然に木材を乾燥させる環境にやさしい方法を採っています。
赤身の渋が抜けて色合いが均一化され、とても美しい内装材をつくることができるそうです。
実際に手に取った八溝杉の板は、本当に美しく、ふんわりと良い木の香りがします。
木が好きな私は、触れているだけで、癒されます。
見学会では、実際の材をサンプルとしてご用意しておりますので、ぜひ触れてご体感ください!
【実際の八溝杉を貼った玄関】
最後に地元栃木の八溝杉を使うメリットをご紹介させていただきます(^^♪
やはり最大のメリットは、地産地消の材であり、廃盤がないということではないかと思います。
将来的なメンテナンスを考えたときに、地元の業者・大工によって、部分補修が可能です。
また、地産地消の材を使うことによって、地域の活性化につながります。
八溝材がこの地域に普及することにより、八溝の森が整備され、澄んだ水が作られ、土砂災害を防ぎ、生態系が循環します。
森林産業に携わる人々の雇用も保たれ、地域が潤います。
多くの人の目に触れてほしい、そして、可能ならば実際に使っていただきたい材です。
まだまだご予約受け付けております。ぜひお気軽にご連絡くださいませ(^_-)-☆
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★ 4月20日、21日 ガルバリウムと八溝杉のFPの家 完成見学会★
”UA値 0.34、HEAT20 G2グレード!暖かさにも自然素材にもこだわりました!!”
ご予約制につき、お早めに!!


弊社HPはこちら ⇒ www.nasurin.com