本日午後は、那須倶楽部さんへ。
那須倶楽部さんは、ビオトープや雑木林、カフェなどが併設されたコミュニティースペース。
クラフトフェアで一度訪れたときのにぎやかな印象とは異なり、秋と冬の狭間のとてもとても静謐で美しい空間が広がっていました。
さて、ここで何をしたかと言うと・・・
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注:私です。
このように池にそろそろっ(恐る恐る・・・)と入っておりました。
このビオトープの水生調査を担当されている那須野が原生きものネットワーク さんに飛び入りし、この池を含めたビオトープにどんな生きものが住んでいるのか、、水生調査に参加させていただいたのです~!!
実は、先月、個人宅より池の施工の依頼を受けました。
私、植生の計画に少し悩みました、、。
なぜなら、なるべく、周辺の環境に無理のない形で、生き物も植物もお施主様もずっと一緒に和やかな時を過ごせるような、そんな池=ビオトープにしたい、と、思ったのです。
そこで、ビオトープ管理士である生き物ネットワークの代表・飯沼氏に相談したところ、まずはビオトープを体験してみては?ということで、今回の調査参加となった次第です。
さて、池に入り、生き物を網ですくうこと1時間半。
こんなに多くの生き物と出会うことができました。
こちらは「ヤゴ」です。
何になるかわかりますか??
なんと!!「クロスジギンヤンマ」になります!!?
トンボの子はトンボらしきもの・・・?と勝手に思っていた私、、「ギンヤンマのヤゴです」と教えられても頭の中は「??」とハテナマークばかりで、思わず「ヤゴとギンヤンマのご関係は・・・?」と問うてしまいました(笑)。
そんな中、もう少し同定を確認するために実体顕微鏡にて
おしりの形、あごの形、トゲの数などを確認していきます。
さて、なぜトンボを調査することが大切なのか、、というと、
トンボは水辺の生きものとして学術的に非常にすみわけができていることが明らかな生物とのこと。
例えば、一つの池の中でも、明るいところ、暗いところ、水草があるところ、ないところ、があります。このような区分けの中で、どんなヤゴがいるか調べてみると、トンボ目線でトンボの好む生息環境、トンボがこの環境をどうとらえているかが分かるらしいのです。
ちなみにギンヤンマは、明るく草があるところを好むそうです(注:ギンヤンマの目線からいって)。
最初はヤゴに「ギャーッッ」と言っていた、私。
一時間半、ヤゴと触れ合ううちに、素手でつかめるようになり、おまけに顕微鏡で眺めるうちに、「なんだか、きれいね~」と、愛でるようになっておりました。
と、いうことで、
今回の調査、ビオトープへの理解を深める大きな助けとなりました!
那須野が原生きものネットワーク さん、ありがとうっ!!!
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