こんにちは~、ブログ久しぶりとなってしまいました。
自動車事故と自然災害に心を痛めた休日でしたね。
連休が明けるや否や、からっと晴れて、本当にすがすがしい空気。
新緑が美しい、初夏の気配がしてきました。
さて、連休前になりますが、私、かねてから行きたい行きたいと思い続けていた、東京国立近代美術館で開催されている「ジャクソン・ポロック展」に行ってきました。
ポロックと言えば、「アクションペインティング」、「オールオーバー」や「ポーリング」の技法、そして、、酒とたばことジャズ。まさに、自由なアメリカの象徴のような画家。
画面全体を覆うさまざまな絵の具たち。
見ればなんらかのエネルギーを与えてくれるのではないか、と期待して出かけた私に、本当に新たな活力を与えてくれました。
そして面白かったのが、ポロックのアトリエの再現。
有難いことに、撮影許可エリアとなっています。
使っていた絵の具。これは本物かな??
そして、床!
まさにアクションペインティングそのもの。
キャンバスをイーゼルに立て掛けることから床へと移し、新たな芸術の道を切り開いたポロック。
その一端を目の当たりしているような気持ちになりました。