住宅瑕疵保険スタート☆ | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

那須林産工業が発信する、
自然が似合う、自然素材を使った、
おしゃれで、本当にあたたかい家。
「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

09-04-02_001
こんにちは☆
営業Yです。今日は、今後スタートする新制度に関して、ちょっと小難しい話をさせていただきます。


皆さま、写真のようなチラシが1週間ほど前に新聞に入っていたこと、ご存知でしょうか?
「大切なマイホームを欠陥から守る制度、10月1日からスタートします」と、大見出しにあるこのチラシ、これから家を建てる皆さまにとって、とてもとても大切なことが記載されています。

「住宅瑕疵担保履行法」、この法律を最近耳にされること、多いのでは?
10月1日よりスタートするこの法律では、この日以降にお引渡しされる新築住宅には「保険」か「供託」が義務付けられるのです。

平成17年の構造計算書偽装問題、覚えていらっしゃいますよね。
結局、補修の義務のある事業者が倒産し、その補修費用を住宅購入者が負わなければならないケースが多いこととなりました。

しかし、今年より、この事件を契機に、事業者が倒産した場合も補償金が受け取れるような新たな法律が制定されたのです。

さて、この保険は誰が申し込むのかというと、私たち住宅を建てる事業者です。

私たちは、保険をかけるかその補修費用を供託するか、どちらかを選ぶことができます。しかし、供託の場合は、一棟につきかなり高額な費用を預けなければならないため、ほとんどの事業者は保険を選ぶと言われています。

そして、保険の場合は、国土交通大臣の指定する保険法人の保険に申し込まなければなりません。ちなみにこの保険法人は、厳しい審査をクリアした全国でもたった5社の保険法人のみとなっています。

弊社では、㈱ハウスジーメンの住宅瑕疵保険を利用し、昨年よりこの保険を利用すべく動いております。
この4月にお引渡しする住宅には、制度スタート前ですがもちろん、この保険を適用しております。
皆さまに安心をいち早くお届けしたい! その思いから動いておりますよ☆

さて、本保険につき、何か疑問や分からないことがありましたら、お気軽に電話でもメールでもくださいね♪