コミュニケーション・スケッチ | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

こんにちは☆
営業Yです。

昨日は、はるばる宇都宮まである講習を受けに行ってきました♪
説明下手な私、、何か麗しい手法はないか・・・と常々模索していましたが・・・
ついに、これだ~!!ということで行ってまいりました。

長谷川矩祥先生の「絵会話講座」。
長年ヤマハにお勤めだった長谷川先生。楽器のデザインもしており、ジョンレノンやサンタナのギターデザインなども手がけたそうです!
その後、住宅デザインに関わり、絵会話の手法を確立されたそう。

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さて、「絵会話」とは何ぞや??と思われたのでは?
「コミュニケーションスケッチ」と訳されるとおり、スケッチにてものの形状や意思を伝えあう手法です。

まず、我々は、「単語」を学ぶことから始まりました。
これは、テーブルです。
ひたすら、書き方練習! うわ~、点線をなぞるのなんて、小学校以来だな!!

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全てのものの角度は、あの“ベンツ・マーク”に象徴される、逆Y字の角度で表されます。
こちらは、テーブルに椅子を加えたところ☆
30秒以内に書き上げなければならない、テーブルと椅子。
椅子の座面は書きません。これがポイントです。

でも、す、すごい!!テーブルと椅子に見える~♪

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「絵会話」のポイントは、いかに話さないでコミュニケートするか、とのこと。
相手の注意を外さないためには、早く的確に伝えなければなりません。
ラインは常に決まった角度で、リズミカルに、簡略化すること。そのためには、数を書くこと!とのことでした。
ということで、昨日より、暇さえあれば、ベンツマークを書いております。

最後に、先生の着彩手法を見せてもらえました☆
ものの5分も経たないうちに出来上がったパースの素晴らしさといったら!!

本講座、12月まで5回続きます。
いつか、こんな風に描けるようになるのでしょうか・・。
そのためにはひたすら、描くのみ!がんばります!!