救急搬送されてから、二日間は何事もなく
過ごせた。
そして、主治医の診察の日…
最初に先生が謝ってきた…。
あれから、連絡が取れたんだけど遅くなってごめんなさいね。と。
看護師とのやり取りも救急搬送のときの小児科の先生にも話をした。
それも聞いたらしい。
そうならないように、取り決めを作って夜間の先生にも分かるようにしてくれた。と…
でも、実状は取れないかもしれない。と。
どこの病院にも神経内科が毎日常勤していることはなかなか無い事実だと。
主治医の先生を私は尊敬してる。
なんでも話せるし、聞いてくれる。
『次男の成長が本当に嬉しい。成長の分、発作もいろいろ出てきてる。それを止めるのが私の役目で、お母さんはよく見てるし、勉強してる…でもね、頑張らなくていいんだよ。私が頑張らなきゃいけないの』って…泣いてしまった。
私のことも気にしてくれてる…
息子も先生が好きだ。
だけど、たった一人の看護師とのやりとりで、私は病院を不信に感じてしまった。
セカンドオピニオンで受けた国立精神神経研究センターに今後は行きたいと話す。
先生は『遠くて大変だけど、いいことだと思う』と。
背中を押してくれる。
本当にそう感じた…
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