池田浩二について | ボートレース~日々反省ブログ~

ボートレース~日々反省ブログ~

このブログはボートレースでの日々の反省を糧に

自分に勝つそして喝を入れるためのブログです。



『池田浩二』



ボートレース好きであればこの名を知らない人はいないだろう



昨年の賞金王でボートレース界を福岡の瓜生正義とともに牽引し


近年最強のボートレーサーとして名高い選手だ。



この選手の特徴は見るものを魅了するターンテクニック、

そして余り知られてはいないがスタート力


これは近年のボートレース選手、特にGⅠ、SGクラスでは

スタートタイミングは早い選手ばかりだが


この選手は平均というより、ここぞという時のスタートが早い、

そして全速、ないしはほぼ全速でスリットを通過をする。




極端なことをいうと、

コンマ12のスタートタイミングで時速60キロでスリットを通過するのと

コンマ20のスタートタイミングで時速80キロで通過するのでは後者の方が

有効ということだ。




そしてよく言われるもう一つの特徴が


弱気とも取れるコメントだ


『エンジンが出てる』とはまず言わず


『ここが良くない、とにかく力がない』などなど、


常に泣きコメが出る



そしてファンは『あーまた言ってるよ、エンジン良いのに』や


『はいはい、いつもの泣きコメね』


という。






私としてはちょっと待って欲しい、


なぜなら『本当にエンジンは出てないから』だ


正直本当に出てないのだ。





じゃあどうして勝てるのか?




それは『スピード』だ





これは単純にターンスピードのみをさしている訳ではない。



1マークの状況判断のスピード、スタートのスピード



それが他の選手よりも図抜けて早いのだ。



恐らく彼には私たちがテレビ画面を通じてレースを見る様に

頭の中で俯瞰してレースを見ることができるのであろう。




とにかく判断に迷ってハンドルを切るタイミングを誤る回数が

少ないのだ。



様するに失敗をしないのだ。




これこそが彼が勝率の高い秘訣である。






そんな彼にも弱点はある



それは2コースだ。

意外な人も多いのではなかろうか?


差しのうまい、しかもテクニックがある選手の2コースが弱点?


と思われるであろう。


実際彼の2コースは売れる。

でも弱点といえる。




それはなぜか?




近年ボートレースはインコースが強いのはみなさんご存じだろう


そしてインコースに入る選手も勿論そのことを知っている



ということは、どういうことか



それはインコースではモチベーションが高く、スタートいく選手が多い。

なので2コースはまくりづらく、どうしても1マークは差し中心になる。



差すということは、どいうことか?


それはつまり1号艇のひき波を越えなければいけないということだ

、スピードを落としてなおかつひき波を越えなければいけないのだ。



それには落として回ってもその波を超えるパワーがなければ成立しないのだ

、ところがエンジンが出ていないのでそのパワーがないのだ。

しかも落として回るので彼の武器であるスピードが生かされないのだ。



1着時も、1号艇の選手が1マーク失敗した結果1着のケースが多く。

差しきって快勝というのは余りないのである。