全ての死恐怖症の方に見ていただきたいサイクリック宇宙論 #いま気になってること | 分からせたり分からされられたり

サイクリック宇宙論をざっくりと

サイクリック宇宙論は、宇宙が繰り返し生まれ変わるという考え方です。簡単に言えば、宇宙はビッグバンによって始まり、膨張し、その後収縮してビッグクランチという状態に達します。そして、また新たなビッグバンが起こり、新しい宇宙が始まるというサイクルを繰り返します。

 

この理論は、宇宙が一度だけビッグバンで始まって永遠に膨張し続けるという標準的なビッグバン理論とは異なります。サイクリック宇宙論によれば、宇宙には始まりも終わりもなく、永遠に生まれ変わり続けるのです。

 

この考え方はまだ仮説の段階であり、観測データや実験によって確認されているわけではありませんが、宇宙の始まりと終わりについての興味深い視点を提供しています。




 

科学者

マーク・アーロンソン(英語版)・アルヴェーン・アルファー・Bharadwaj・ド・ジッター・ディッケ・Ehlers・アインシュタイン・エリス・フリードマン・ガモフ・グース・ホーキング・ハッブル・ルメートル・リンデ・マザー・ペンローズ・ペンジアス・ルービン・シュミット・スムート・スタロビンスキー・スタインハート・Suntzeff・スニャーエフ・リチャード・C・トールマン・ウィルソン・ゼルドビッチ・その他



 

ここまでがまずベースにあって

それに加えてYouTubeなどでホーキングポイントというものを知った

 

 

 

 

特異点の理解:

ホーキングポイントにおける特異点の概念は、サイクリック宇宙論のビッグクランチやビッグバウンスの理解に重要です。特異点は、宇宙が収縮し始めるポイントであり、新しいビッグバンの始まりとも関連します。


 

情報の保存:

サイクリック宇宙論においても、情報の保存は重要な問題です。もしブラックホールが蒸発する際に情報を消滅させるなら、宇宙のサイクルが繰り返されるたびに情報が失われることになります。ホーキングの情報パラドックスの解決は、サイクリック宇宙論における情報の保存法則にも影響を与えます。


 

全て観測は出来ないので全て憶測に過ぎないが、人によっては希望になる考え方




 

前の宇宙のビッグバンの痕跡はあるのか

前の宇宙のビッグバンの痕跡については、非常に興味深い議論があります。特に、「サイクリック宇宙論」や「コンフォーマルサイクリック宇宙論(Conformal Cyclic Cosmology, CCC)」といった理論では、前の宇宙の痕跡が現在の宇宙に残っている可能性が提唱されています。

 

コンフォーマルサイクリック宇宙論 (CCC)

英国の理論物理学者ロジャー・ペンローズが提唱したCCCは、宇宙がビッグバンとビッグクランチ(またはビッグバウンス)を繰り返すサイクルを持つという理論です。この理論によれば、各サイクル(aeonと呼ばれる)は、前のサイクルの最終状態から始まるため、前の宇宙の痕跡が次の宇宙に受け継がれる可能性があります。

 

具体的な痕跡

宇宙背景放射 (CMB) の異常:

宇宙背景放射(Cosmic Microwave Background, CMB)は、ビッグバンの残光として観測されています。ペンローズと彼の同僚は、CMBにおける特定の異常なパターン(リング状の構造など)が、前の宇宙のブラックホールの衝突の痕跡である可能性があると主張しています。

 

ホーキングポイント:

CCC理論では、前の宇宙の最終段階で形成されたブラックホールがホーキング放射を放出し、最終的に蒸発して消滅する際の痕跡が次の宇宙に伝わると考えられています。このような痕跡がCMBに現れる可能性があります。


 

観測と証拠

これらの理論に基づく観測結果はまだ確定的ではなく、科学界では議論が続いています。CMBの異常パターンについては、さまざまな解釈が可能であり、前の宇宙の痕跡であるという確固たる証拠が得られているわけではありません。しかし、これらの理論は宇宙の起源と進化を新たな視点から考える上で重要な役割を果たしています。

 

結論

前の宇宙のビッグバンの痕跡が現在の宇宙に存在するかどうかは、まだ確定していないものの、理論的には非常に興味深い可能性が提案されています。今後の観測技術の進歩や新しい理論の発展により、これらの痕跡の存在がより明確になるかもしれません。

 

 

 

ここからは私のなんとなくな話

私達や街や自然が消える状態というのは復活待ちみたいなの状態で方法がないだけで巻き戻せば何もかも全て元通りになると思うんで

私達は地球になり宇宙になるんですそうなった状態でも巻き戻せは地球は復活するし人はその時代その時代でちゃんと存在していたんです。生き続けているんです。時間は存在しているんです。そういう意味では私達はむしろ時間そのものなのかもしれないです

そういった時間というものがビッグバンでどうなるのか

全く別な時間を辿る気もするけど私は全く寸分違わず同じ時間を辿る気がするんですよね。この理論を聞いたときに、すべてを知ってしまった猫のような感じになって涙が溢れてすごい歓喜したのを思い出します

 

なぜ同じ時間を辿る気がするのかというと、それはあらゆる事が全て数学で説明出来ることにあります。それぐらいの規則性があってもおかしくないというか、そういう完璧というか奇跡的な綺麗さがある気がしてならないんです

それに加えて、時間に支配されているように感じるからです。全ての物事が自動的に感じて無力感が押し寄せてくるんです。時間から逃れる事は出来ないんだろうなみたいな

 

いずれにせよ、色々な考え方があると思いますが、またあの公園で遊べるし、またあのお店にも行けるし、またあの人にも会えるんです

そのために私達は頑張るんです。今の意識は引き継げないですが、その方が気楽で良いと思います。ビッグバンが起こっても良いし起こらなくても良いという考え方の方が良いっていう人もいるでしょうから

今の意識が引き継げるなら辛いでしょうが、現時点で意識出来ていないのでどちらでも良いという

 

とにかく、そういう風に色々考えられる余地がある事自体が本当に素晴らしいですよね

一旦永遠の眠りか、次の瞬間にはまた生まれているのかはわかりませんが

 

 

 

最後に、また同じ時間を辿るとして、あらゆることがきっと誤差なんじゃないかとも思いますし、全く違う時間になっているかもしれないですし、そこは自分の都合に合わせて解釈した方が良さそうです

 

 

 

 

いま気になってること

 

 

 

 

 

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